八丈島へ流された罪人達が作らされた
石垣です。
八丈島は砂浜が皆無で岩ばかり、その岩が
荒波に洗われ丸くなった石を運び上げるが
石1つの重さが30キロくらいありとのこと
それを抱え長い距離を運ぶのは大変なしごとである。
(石一つ運び上げるとにぎりめしが1個もらえる)
積み上げた石垣は400年経過した今も
全く崩れることなく美しい姿を保っている。
何回もの厳しい台風にもビクともしない玉石垣ですが
ガガジュマロの根が成長して石を動かしてしまうことが
あるとか、今はそれを直す石工さんが一人くらいしか
いなく大変とのことであった。
でも今は昔のようにきれいに積めないとの
ことであった。