まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

昔 三高、 今 三低

2008-03-29 | 日常


以前は女性が男性を選ぶのに 三高つまり高収入、高学歴、身長が高い でしたが

先日 ある新聞で

今の男性選びは 三低 とか、*低姿勢 *低依存 *低リスク

どのように考えればいいのか考えてしまいます。

亭主関白に仕えた身には 言葉がありません。

夫は 「いい時代に生まれた・・」と言っていますが・・・

今の女性は強く、逞しくなった・・・と言うことでしょうか。

世界を歩いてみてどの時代も どこの国も女性が強いようですものね。

当然? 当たり前? やはり 考えてしまいます。





白鳥今度こそは北に帰る

2008-03-24 | 日常


2月22日 友人から「白鳥さんに・・・」と頂いた沢山のもち米を持参

彼等は大喜びでわき目もふらず食べてくれました。

23日 彼等はいません。河原はとても静かです。

今度こそは本当にシベリヤに向かって飛び立ったようである。

24日午後から強い雨でしたが もしや・・・と思い出かける。

いなければ安心・・・と思う気持ちと 

いてくれたら嬉しい・・・の複雑な気持ちである。 

いつものいでたちでパンとお米を持って行きましたがいませんでした。

いつもなら騒ぎまくるゆりかもめも考えられない位静かです。

お米を撒いても食べにきません。どことなく寂しげです。

河原で辺りを見回すと自分が別の場所にいる感覚、この2か月近く

私の目は白鳥のみだったことに改めて気ずきました。

ねこやなぎもすっかり丸くなり緑の葉も出ています。

足もとのよもぎも柔らかい葉を伸ばしています。

梅は満開、さくらのつぼみも膨らんでいます。

もうすっかり春です。

帰り道近くにある十八夜観音堂に足を伸ばし

彼等の旅の無事を祈り手をあわせました。

5羽の白鳥の顔の特徴はハッキリ覚えました。

あの顔に今度の冬また会えることを楽しみに・・・・。




白鳥はいつ帰るのかな?

2008-03-19 | 日常


白鳥は今日も優雅な姿で泳いでいます。

この川にいてくれるのは嬉しいですが 心配になります。

あっちこっちの白鳥が帰ったと言うニュースを聞く度に

この白鳥家族は4000キロの旅 皆と一緒に帰らなくて大丈夫かしら?と

彼らは賢いからそんな心配はいらないのかな?

今日も玄米は大喜び、パンはどうも飽き気味

そのパンをゆりかもめに投げてやると今度はとんびが横取りです。

ゆりかもめもとんびは怖いらしい。

ウッカリしていると左手に持っているパンを とんびに取られることもありです。

いろいろな鳥の観察が出来 面白く楽しいものです。

白鳥帰る気なし?

2008-03-17 | 日常


3月16日の白鳥は前日とは違い 元の所にいました。

それは 中州の工事が日曜日でお休み ユンボがいないからです。

お天気の良い日曜日でもあり 訪問者も多くお腹いっぱいか呼んでも来ない。

手から食べるのは私ともう一人の人だけ、その方と一緒に呼びましたが

いつまで待っても来ません。

もう一人 毎日来ているカメラマンと3人で まがも、あいがもの観察。

あいがもカップルの雌を まがもの雄がよこどり、仲良く泳いでいる。

あいがもの雄は一人?寂しく・・・

確かに まがもの雄 は美しい。人間様とおんなじだ~。

あいがもはこの川で卵を産み子孫を増やす。昨年は7羽孵ったとか。

今年は何羽孵るかな?

あいがもと まがもの子は あいがも? あいあいがも??

(左が雄のあいがも、かわいそ~)

白鳥戻る

2008-03-15 | 日常


朝目覚めたら 空は快晴 温かい朝である。

やはり 頭をよぎるのは白鳥のことばかり 

今日はどの辺りを北に向って飛んでいるのかな~・・・と気になる。

何となく寂しさも手伝ってか仕事が捗らない日である。

いつもなら遅い昼食の後 白鳥の所へ出かける時間であるが

今日からは出かけても仕方ないし・・・・

でも 何故か行かなければ・・・と言う気持ちにせかされ午後遅くなってから

昨日の パンと玄米の入った袋をさげ出かけたのです。

びっくり、びっくり、いつもの所より手前の場所に5羽揃っていました。

行かなければという気持ちになったのは白鳥からのテレパシーかな?

今朝8時に来たとのこと。 何故? どうして?

昨日は午後から東北地方は天気が悪く、気流の関係で戻ってきたのかな?

いろいろ想像してしまいます。

それとも この川が気に入って・・・そんなはずはない。

パンも玄米も喜んで? 食べてくれました。

明日も白鳥に会いにいくのが楽しみです。

(夕やみ迫るころの白鳥親子)

白鳥帰る

2008-03-14 | 日常


3月14日いつものように8枚切り食パン3袋と玄米2合持参で雨の中行きました。

いません。 昨夜は上流の中州で眠りについた様子。

今朝はもういなかった・・・とのこと

朝は晴れていたので 日の出とともに飛び立ったのでしょう。

シベリア迄の4000キロの旅 どのようなコースで行くのかな?

今夜は田沢湖か八郎潟あたりかな? 地図で見たりと気になります。

昨日パンをあげたとき いつもは父白鳥だけなのに 

珍しく子白鳥と母白鳥が近くまで来てクウォー クウォーと鳴いていました。

今 思うとあれは旅立ちの あいさつ? だったように思えてなりません。

こうして思い返すとウルウルしてきます。

この1か月半 幸せな毎日でした。そして心から楽しませてもらいました。

来年は子白鳥も伴侶を得て 大家族での飛来を楽しみにしています。

白鳥さんありがとう! 本当にありがとう!

(写真は飛来したばかりの頃)



白鳥の危機

2008-03-13 | 日常

12日午後遅く白鳥の所へ行ったら 白鳥がいません。

いつも餌を持ってくる方に丁度出会い、聞けば 日中はいました・・とのこと

でも白鳥がお昼寝や夜寝る 中州 が無くなっているではありませんか

近くにはユンボがあり 一日中工事をしていたとか。

今日13日 気になり早々と行ってみたら 白鳥はいました。

他では餌の確保が出来ないので戻ってきたのでしょう。

夜はまた何処かへきっと飛んで行くのでしょうが 

白鳥が滞在しているこの時に 何故 この様な工事をするのか??

役所に電話しましたが 取り付く島がない 返答

お役所仕事に腹立たしい気持ちでいっぱいです。

呼べば来て 玄米を喜んで食べます。パンのようにゆりかもめに

横取りされることもなく 安心して食べています。

沢山餌を食べ体力を付けて親子揃って元気にシベリアへ

旅立ってほしいと願わずにはいられません。

白鳥まだ滞在

2008-03-10 | 日常

昨日は風も無くお天気も良し こんな日は北へ飛び立つには
最良の日 きっと帰ったのだろう・・・・と思いつつ
いつもの様にパン持参で行きましたら

いました! いました! 

この川がお気に入りで帰る気にならないのかな?

日曜日でもあり 三々五々市民がパンらしき物をぶら下げて・・・

彼らはパンでお腹ぱんぱんの様子、メタボにならないかしら? と心配

でも彼らは玄米大好き、それを知ってかパンそっちのけで
私の方へ来てくれました。



白鳥 その後

2008-03-09 | 日常
2月1日に飛来して以来(旅行の3日は除いて)
毎日パンと玄米を持参している。

この白鳥も多くの人に知れ渡り餌をあげる人が多くなり
常にお腹がいっぱいなのか 呼んでも来ない日があります。

でもそこまで片道1.4キロ 私にとってはいい運動である。
白鳥さんのお陰で有難いことである。
北へ帰ってしまったら なかなか腰があがらなくなるでしょう。

この頃は羽ばたきが多くなり飛び立つためのウオーミングアップ?
とも思われます。

親子の行動も団体ではいるもののバラバラになり
子白鳥のネズミ色もだいぶうすくなってきました。

今日は風もなくとてもいい天気です。

今朝 飛び立ってしまったのかな? ドキドキしています。


マリ・ガイド・ダンテさん

2008-03-06 | 日常
ブルキナファソからマリをガイドをしてくれたダンテさんとも
お別れです。

私の希望の 彼の家の訪問 を快諾してくれ
空港へ向かう途中 訪問させて戴きました。

ブロックの塀で囲まれた家は マリではハイクラスと思われます。

彼は9人兄弟の長男とか お母さん始め弟、妹、従妹たちまでの
出迎えをうけました。

20畳位の広さの居間は照明ルクスが低くて何とも暗い感じですが
部屋には絨毯が敷かれ 長椅子がL字型に・・・。

昔の日本の様なテレビがあり、画面は横縞が・・・ 見ずらいものです。
でもテレビがあるだけ リッチな生活でしょう。

手土産の浮世絵のハンカチーフ、化粧ポーチ、4色ボールペン、

マニキュア、ちりめん小袋その他いろいろ日本的な品々に家族は
大喜びしてくれました。

飛行機の都合で長居は出来ず早々のおいとまでしたが
庭に出ると 繋いである犬が珍客に吠えまくり、
その傍でヤギが鳴き賑やかなこと・・・。

ヤギは間もなく来る犠牲祭用とか・・・。

すぐに空港に着き ダンテさんともマリともお別れでした。

いい国 いい旅でした。 

また思い出したことがあったら書きましょう。