まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

ムール貝のランチ

2017-08-30 | 日常
いつまで見ていても飽きない
モハの断崖を後にして
ランチに向かいます。
車窓から見る民家はどの家も
スッキリとキレイ














なかなかオシヤレなお店の
奥まった部屋、出てきたのは
山盛りのムール貝
数にして50個~60個くらいありそうです。






貝類は大好物です。
そう言えばベルギーでも
大げさに言えば「バケツ一杯」の
ムール貝が出たのを思い出した。


昨日のランチのロブシターより
こちらの方が美味しい。

いつも食事は半分ぐらいしか食べない
ワタクシですが この時ばかりは
完食、めずらし~い

しかし 食い意地をはったツケは
しっかりもどってきましれた。

外に出たら 馬がいた。
済んだ目は何かを言いたげな
まなざしでワタクシを
ジーッと見つめている。
誰かさん?が見ている様な
気がして涙が溢れてきた。


草をむしり取って口元に差し出すと
美味しそうに食べたので
夢中で草をむしっては
与えた。

モハの断崖

2017-08-28 | 日常

ゴールウェイ湾を望む海岸道路を
ドライブしてモハの断崖に
向かいます。




ゴールウェイ湾から大西洋へと
海の名前が変わるころ
モハの断崖です。






海に沿った遊歩道から高さ200メートルの
断崖が8キロにわたって




ここでも添乗員さんが「運が良ければ
ツノメドリが見れますよ・・・」と
アザラシの時と同じく
添乗員さんだけがハイテンション
ツノメドリの見えるポイントに
行くと「います、います、ツノメドリが・・・」
しかし 我々の目にはさっぱりである。
何やら鳥らしきものが飛び交っていますが
どう見てもツノメドリは見えない。




「私達はついていますね~、
アザラシが見れ、ツノメドリまで
見ることが出来ましたから・・・」と
添乗員さんの言葉に返答の言葉が
出なかった。








観光客も多く ドレス姿のモデルさん?
撮影会? 何かよく分からない女性の
写真を撮らせてもらう。








断崖と海岸線の美しさ
絵葉書の世界です。
年賀状に使えるかな?








夕食はご自由に

2017-08-27 | 日常
この日の夕食は各自自由に
お好きな店で お好きなものを・・・

と言われても何処で何を食べたら
いいのか と悩んだ人 数人を
添乗員さんが連れて行ってくれた。








日本人が経営している
和食の店であった。
店の名前は かっぱや




鯖の塩焼き、鮭の塩焼き定食?
ここにきて鯖、鮭でもあるまいに・・・と
メニューの中から選んだのは
ステーキ定食
何回も牛肉が出たが味付けが
あまりワタクシの口に合わず
ここならば・・・と選んだ。




やはり日本的味付け ポン酢かけ
好みのレアーにしてもらいました。

今まで食べた肉より柔らかく味もいい
付け合せは レンコンのきんぴら、
きゅうりとエビの酢のもの、
玉子焼き、味噌汁、つけもの。

やはり日本的味付けは美味しい。
生き返った気持であった。
この定食のお値段は25ユーロ
安いか、高いかはご判断あれ。


添乗員さんは海苔巻を追加したが
見るからに味はイマイチに
見受けられた。
米はイタリアで栽培された
ジャポニカ米とかであったが
粘り感に欠けお寿司には???

イニシュモア島散策

2017-08-25 | 日常
船の出発まで自由行動です。


一人ぶらぶらとしていたら
スーパーがあったので
ヤッター  とばかり中に

田舎のこととて立派な
スーパーではないが
日本との値段の比較に
ワタクシ的に大好きな所である。




鶏肉


豚肉


牛肉


鶏の丸


ソーセージ

ランチ

2017-08-23 | 日常
断崖絶壁に全身がすくむ
思いを残して
ミニバスで帰る途中
アザラシがいますよ~と
バスストップ

どこ、どこ、どこ、と添乗員さんが
指さす方を見ても????


双眼鏡の人が 何とかそれらしきものが・・・
添乗員さんは「アザラシが見えて
ラッキーでしたねー」とご機嫌

何ともスッキリしないアザラシ
見物でした。

ランチは「旅のしおり」にも
明記されていた 
島の名物「ロブスター」のランチとか

待って出てきたロブスター???
可愛くて食べるところが
ほんの少し、ガッカリであった。





ドン・アンガス

2017-08-21 | 日常
小高い丘の上に残る
城塞跡ドン・アンガスへは
ミニバスから降りて歩きます。











雨の多いアイルランドですが
この日も雨に合わず暑くなく
寒くなく歩くには最高です。

100メートル近い切り立った
断崖に残る砦は紀元前1000年頃
のものと推測されているものの
儀式場か祭祀場かはたまた天文台か
謎に包まれています。








垂直に切り立つ断崖は立って
下を覗くことは足がすくんで
とてもできません。




誰もが腹這いになって進み
断崖にへばりついて下を覗きますが
それでも海面へ吸い込まれるような
感覚に全身が硬直する感じであった。




イニシュモア島

2017-08-20 | 日常
朝 イニシュモア島への
定期船発着するロッサブィールへ









島に着くとミニバスに乗り換え
島内をドライブしながら
目的地へ向かいます。


6~7世紀を頂点とする
修道院の活動が盛んだったらしく
こんな小さな島にも
多数の教会がたてられたようです。

その中の「7つの教会」
に立ち寄り写真ストップ








アイルランドと言う国の
気候のせいか雑草的なものが無く
美しい、
石を積み上げ囲った所に
海草を運び土にしているのを
以前テレビでみたが それが
ここなんだ~と納得する。
石?岩?ばかりで土が無いのである。





アイルランドのパブ

2017-08-18 | 日常
夕方ホテルに着く。
ここもなかなか立派なホテル






この日の夕食はゴールウェイ近郊で
取れた牡蠣がでました。
フランス牡蠣ではなく
日本の三陸の牡蠣と形も
味も同じであった。





希望者だけ ホテルの近くの
パブへ行きました。
日本で言えば立ち飲み居酒屋
とでも言うのでしょうか。


この日は地元のアマチュア演奏家たちが
集い 伝統楽器で伝統音楽を奏でられる
中で 飲めもしないのに 
ここぞとばかり ギネスビールを注文


10人ぐらいの演奏家の音楽とギネスビール
に酔いしれた夜でした。

演奏家の中に日本人の若い男性が
混ざっており???
声をかけたら音楽の勉強に来ているとの
ことであった。



ゴールウェイへ

2017-08-16 | 日常
アイルランドで最も新しい聖地
となったノックに立ち寄りました。








近代的なモダンな形の教会です。
(写真なし)
1879年8月21日に
村人たちが 聖母マリア、聖ヨセフ、
聖ヨハネの出現を目撃し
後に奇跡と承認されたとか




パウロ2世が訪れた時の
お土産が金で作られたバラのオブジェが
ガラスウインドウの中に
飾られていました。


アイルランド共和国へ戻る

2017-08-11 | 日常
イギリスポンドを使い切り
国境となるベルコー川を
渡り再びアイルランド共和国へ。




緩やかなカーブが続き
車窓には緑豊かな丘陵地帯が
広がります。








そして ドラムクリフ教会に
到着し イェーツのお墓参り。

1923年にノーベル文学賞を
受賞した国民的詩人

その お墓は 功績とは相反する
大変こじんまりとした地味な物でした。

この教会にはランドタワーと
11世紀のハイクロス(ケリトの十字架)
も残っていました。

イェーツが少年時代に通い
その創作活動に大きな影響を
与えたスライゴーで
フイッシュとポテトチップのランチ、
この国では 食事には必ずポテトが・・・
マッシュだったりフライドポテトだったり
ベークドポテトだったりが出ます。