まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

帰国の途につく

2018-08-22 | 日常
夕方パルマ島を発ち
マドリッドへ、
空港近くのホテルで最後の夜を
過ごし 翌朝早く
エディハド航空にて
アブダビで乗り換え成田へ向かいます。

パルマ島からマドリッドに着いた
日は夕食は自由食とのことで
空港のレストランでパエリアを
食べましたがお味はあ???


機内食は何れも二重丸でした。















こうしてカナリア諸島の旅は
終わりました。














カナリア諸島・パルマ島最後の日

2018-08-22 | 日常
今日も朝から島の北部へドライブです。
どの島も坂道ばかりで大きな
バスは大変です。

サンタ・クルス・デ・ラ・パルマの
街の散策は自由時間をとり
自由に歩きました。




街の中心部には貴族の館がずらり
窓枠や入り口、バルコニーはカナリア松で
作られています。
窓にはプランターにキレイな花が
植えられ その美しさにはうっとりです。






建物の角の黒っぽい所は貴族が住んでいた
時代のトイレとのことでした。










一軒のお店で来年のカレンダーを見つけ
お土産用に沢山買い込みました。

天文台

2018-08-22 | 日常
標高2426mの所に1980年から
世界各国の天文台が15機設置
されています。


あと20機設置予定で
1機直径20m以上あろうかと
思われる天体鏡が日本の技術により
建設中でした。










ここにもエキュウムの花がありましたが
この前のは赤色の花、今回のは紫です。
念願のエキュウムのはなが又見る
ことが出来興奮でした。








カルデラ・デ・ダブリエンデ国立公園

2018-08-22 | 日常
ロケ・デ・ロス・ムチャチョス
(何とも長い名前にはうんざりです)
に行くには細い曲がりくねった道を
登ります。

日光のいろは坂とは比べものにならない
道です。反対側から車が来たら大変です。

登り優先 なんていっていられません。
一歩間違えば転落です。

登るにつれ植生がガラリと変わります。
最初はぶどうやアボガド、次は栗の木
この栗の実はワインが出来たお祝いの時
一度たべるだけとか、もったいな~い。

この辺りから雲海に突入します。
雲海を抜けるとカナリア松の林です。




カナリア松は松葉が長くて 
普通の松は松葉が3本ですが
カナリア松は松葉が2本です。
枯れた松葉の落ちているのすら
持ち出してはダメとのことでした。

民家のお庭

2018-08-20 | 日常
何百年も住んでいるという
石造りの家、新築かと思う程キレイである。


ガイドのドラリさんに
「どこの家もとても豊かそうですね」と
聞いたら「豊ではなく生活はとても
質素ですよ」とのこと

どこの家もお花屋さんかしら?
と思うくらいお花がキレイに咲かせてある。




意外な言葉にビックリ、
いかに 心豊かに暮らして
いるかを痛感しました。

村のお祭り

2018-08-18 | 日常
ガイドのドラリさんが住んでいる
マソと言う町では 今日マソ祭りの
最終日と言うことで見に行きました。
額の絵の様ですが花びらでできています。








町の通りには村ごとに作った
モニュメントがあり 全てが
キリスト教がテーマである。
よく見ると全てドライフラワーで
作ってある。





見れば見るほど見事なものである。
生の物は一つもなく木の実やトウモロコシに
至るまで乾燥したものである。




全部、全部、ドライの花びらが貼ってあります。
花によって花びらの色も
色々ですその色を生かしてデザインされています。
本当に綺麗、キレイです。




この祭りが終わると また来年の祭りの
ために花びらや苔などあるとあらゆるものを
乾燥して保存、準備するとのことである。




モニュメントを一周して教会の見学











大きなテントでは村の人々が集まり
コンサートが開かれ
カナリア諸島の音楽が奏でられ
盛り上がっていた。


ラ・パルマ島

2018-08-17 | 日常
パルマ島にフェリーで到着です。
この島のガイドさんは女性です。

バスのドライバーさんも女性です。
チョッっと見には男性と見まがう方です。

まず 塩田見学
塩田の見えるレストランでランチ
やはりワイン飲み放題です。
のんべいさんには最高の旅です。






今回の旅は買うものが何もない、
何か何かと思っていたが
ここで塩を買う。
120g10€ 沢山買い込んだが
よくよく後で気がついたが
120g1300円の塩である。
海水をくみ上げ塩田で昔ながらの
製法とは言えチョッと たか~い



ラ・パルマ島へ

2018-08-16 | 日常
昨夜のホテルもなかなかであった。







バスで船着き場に到着
少し時間があったので再度
街の散策をしました。


聖母マリア教会に来ると
街の人々が 道路に紙を貼って
砂絵を描いている。




教会前の女の子に聞くと
今日午後1時より10歳になった子の
聖体祭があるとのこと。

この調子で午前中に仕上がるのかな?
と余計なことながらしんぱいになる。

仕上がるまで見ていたい心境であるが
出航時間も近く砂絵制作場を後にする。
ゴメラ島のガイドさんともお別れです。







ガラホナイ国立公園

2018-08-15 | 日常
遅いランチの後は
ゴメラ島 頭頂部に位置する
国立公園を歩きます。
お花がいっぱい咲いていてキレイ








最高地点は1484m
何百年も前にヨーロッパ一帯を
覆っていた照葉樹林の原生林が
そのままの姿で保たれている場所





ゴメラ島はカナリア諸島の中でも
早い時期に火山活動が停止したため
太古の原生林が残っているとか


レストランのラグーンが島の中心で
どんなハイキングロードもこのラグーンを
通過するようになっている。

ハイキングロードは全長600kmもあり
昔の人は重い荷物を持って行き来したが
夜は魔女が出るので必ず日中に歩いたとか







森は殆んどが月桂樹とヘザーツリー
(エリカの一種)
木々には600種の苔がついていて
その苔が霧から水をため植物に
水を与えている。