まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

ケルトの世界

2017-07-27 | 日常
ケルトの渡来
ケルト人がヨーロッパから
アイルランドに渡来を始めたのが
紀元前265年頃から
ケルト人は文字を持たず
ドルイドと呼ばれる神官が
口承伝承で人々に教え諭していた。

神官と言っても 神々や妖精と
人間との仲介役だけでなく
医療行為をしたり仲裁や裁判もした。。

ドルイドは神羅万象を把握し妖精や
神を操り、天文学的 自然科学的
神学的知識また文学的に長けた
選ばれし天才というわけである。

ケルト的建造物の一つが
ハイ・クロス である。
アイルランドではケルト神教とキリスト教の
融和した独自のキリスト教に発展




十字架も通常の十字架とは異なり
十字架と円を組み合わせた
ハイ・クロスというものである。







ケルト模様で飾られたハイ・クロスが
これから観光する先々で見られることでしょう。

タラの丘

2017-07-23 | 日常
ダブリンの現地ガイドは
アイルランドにお嫁に来て
17年という きょう子さんです。
ご主人とは日本でしりあったとのこと。

古代ケルト人達は 地方毎に部族が存在し
それぞれに王が君臨した。
その部族連合の中から上王を選出
した場所がタラの丘




有名な映画「風と共に去りぬ」の
スカーレットのふるさとは
この「タラの丘」に由来している。
アイルランド系移民の娘である
スカーレット・オハラが「タラへ・・・・」と
叫ぶ根底には彼女のルーツである
アイルランドへの望郷が込められて
いたのでは・・・・とか

アイルランド人にとって
「タラの丘」は故郷のシンボルである。

上空から見ると平原に大きな
円形状の起伏があるだけの「タラの丘」
である。

巨石文化

2017-07-18 | 日常
観光初日の最初に訪れたのは
世界遺産にも登録されている
ニューグレイジは細長い通路と
その奥の広まった埋葬室からなる
通路付墳墓


墳墓正面の入り口の礎石は
5トン以上ある巨石
渦巻き模様が刻み込まれたいます。




埋葬室までの通路は20~30メートルあり
1年に1度夏至の日に太陽が墓室を
照らすように設計されている。
エジプトのアプシンベル神殿と
同じである。


通路は狭く 手荷物は小さなバック
のみ それもお腹の前に抱えて・・・
との御達し、
脇にかけると側面が擦れて
傷めるから・・・・と
太った人は 絶対両脇が擦れる
狭さ、身体は柔らかいからいいんだ。

確かに狭い、それも曲がっている
電気光を使って夏至の日を再現して
くれたが 曲がった通路を
反射しながら?か 墓室を照らした。

この巨石の渦巻き模様が
ミネラルウオーターのペットボトルに
模してあった。






 



アイルランド共和国とは

2017-07-17 | 日常
アイルランドと言う国
誰もが知っているが
国の内容は割と知る人は
少ないと思う。

国旗


国章


ワタクシが見たアイルランド
見聞録です。

国の広さ 北海道から札幌市を
     引いたくらいの広さ

人口   約450万人
    (愛知県豊田市とほぼ同じ)

通貨   ユーロ(ドルは使えない)

もっとも住みやすい国に選出されたいる。

ワタクシ達が周遊した地図

ダブリンのホテル

2017-07-15 | 日常
空港から小一時間バスは走り
郊外のホテルへ
蔦や鉢植えがステキ







ヨーロッパは殆んどと言うくらい
旅しておらず(好みでないのが第一)
今回は何となく楽な旅を選んだのが
アイルランドであった。

ホテルは流石素晴らしい。
昨年行ったエチオピアダタギルの
野宿同然の旅とはえらい違いである。







アラン諸島と南北アイルランド周遊

2017-07-13 | 日常
7月2日成田前泊








翌3日11時
エールフランスにてパリへ
所要時間12時間30分
時差 ―7時間
フランス・ドゴール空港到着

機内食2回 1回目








二回目は軽い食事


バターの大きいのにびっくり
ヨーグルトのカップ半分くらいに深さ











パリ発 南アイルランド
首都 ダブリンへ
所要時間1時間55分
時差―1時間

日本との時差―8時間

ダブリンに着いたのが
午後9時 あかる~い
そうです日没が10時過ぎです。
機内食はサンドイッチ







究極の幸せとは・・・・

2017-07-02 | 日常
人は幸せを求め働き
生きていると思います。

幸せとは何でしょう?
財産?地位?

幸せとは 愛 だとワタクシは思います。
愛する方? 愛される方?

愛するというのは自分の勝手
愛すればこそ苦しむことも
あるでしょう。

愛されるというのには
苦しみがありません。

それも 信じる人に愛されるのは
この上もない幸せです。

柔らかくて暖かい羽毛布団に
包まれている様な安心感があります。

しかし 羽毛布団に包んでくれた人を
失った今 たとえようのない寂しさがある。

旅に行っても安心して行動が出来た。
旅から帰って来てからも
旅先での「あの時、この時・・・・」と
話は尽きなかった。

今は話す人も聞いてくれる人もいない。
旅友とはよくおしゃべりをするが
愛する人とでは全く違う。

でも ワタクシが旅に出ることを
愛してくれた人は何より望んでいた。

沢山旅をして 沢山お土産話を持って
いつの日か 愛する人の所へ行きましょう。

と言うわけで 行ってきます。