まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

またまた旅友から

2012-12-14 | 日常

大先輩の旅友から沢山のねぎが届いた。

無農薬有機栽培の ふかやねぎ とか





新春にはチョコレートトマトなるものを送って戴いたが

このトマトが半端じゃない美味しさ

入院中の夫の口をどれ程楽しませていただいたことか。

さてこのふかやねぎを如何していただこうか・・・・と思案の末





肉類を食べない我が家では カモ鍋、ぼたん鍋、は過去の話。

さっそく ねぎ鍋 にした。

お味噌は八丁赤だし7対秋田の麹屋さんに我が家専用に作ってもらっている

3年味噌を3の割合にしてかつおだしでみりんを少し入れて

濃い目の少し甘めの汁にぶつ切りにしたねぎを入れれば出来あがり~。



ネギの甘いこと美味しいこと、夫曰く「こんなに甘くて旨いネギは初めてだ・・・」

落語「ねぎまの殿様」が思い出され「鉄砲仕掛けに・・・・」

の如く熱々のネギの芯が飛び出す味はたまらない。

殿様でなくとも美味しい物は美味しい。

このネギを送って下さった方は

西イラン周遊の旅でご一緒した年齢的にも大先輩の 御年89歳

夫と名前が同じということとお酒大好きが共通でえらくウマが合い

それからずーっと夫のメル友であり ○○チャン、××ちゃんと呼び合う間柄。

禁酒の国イランで現地ガイドが隠しに隠して差し入れてくれたワインと

夫が隠して持ち込んだウイスキーで部屋でこっそり酒盛りしたのは本当に楽しく面白かった。

ワタクシのブログも読んで下さりコメントもしばしば入れて下さる。

この方 若くして特攻隊教官であらせられたパイロットでもある。

89歳の現在も車の運転も何のそのという御仁

この方のお父上は 名古屋名誉市民第1号(いまだに2号なし)と言う方

西イランの後 偶然にサウジアラビアの旅でもご一緒したが

この時ばかりは流石アルコールなしの旅であったが楽しい旅であった。

今晩は本当の ねぎま鍋 にしましょう・・・っと。