まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

山の家の庭

2016-04-30 | 日常
時々風を通しに行く 山の家 庭は山野草がいっぱいです。
一重のヤマブキとツツジは盛りを過ぎていましたが
しらねあおいが可憐な花をつけていました。
年々花の数が少なくなるのは悲しい。






山ほととぎす も伸びていました、
日本タンポポがやさしい黄色で咲いています。








スミレもイカリソウモ綺麗です。





破れ傘が柔らかい葉をつけてこれからだんだん葉を大きくしていきます。


かりんの木も益々大きくなりキレイな花を沢山つけていました。




足元はマイズルソウが一面にハート型の葉をつけています。


もうすぐすると山芍薬が気品のある可憐な花をつけますがタイミングよくであえるかな?

散歩コース

2016-04-28 | 日常
時々散歩するコースで目にした風景です。
鯉は毎年泳いでいるうちに色あせてしまいました。











冬の間 暖房のない寒い部屋に置いていた君子欄、リビングの窓際に置いていたら
見事な花をつけてくれました。



第十五番 今熊野観音寺

2016-04-27 | 日常
西国三十三観音巡り 前半最後のお参りのお寺です。

第十五番 新那智山 今熊野観音寺(観音寺)ご本尊 十一面観世音菩薩




ご本尊は弘法大師が熊野権現より授かった一寸八分の観音像を体内仏として
自ら彫刻された十一面観世音菩薩だそうです。
後白河上皇は 当山を深く信仰されて新那智山と号されたとのことです。




ここではボケ封じのご祈祷をされ 昔は自分が使っている枕を持参して祈祷してもらったとか
今は 枕カヴァーが売られており 皆さん買われたようであるがワタクシは買わなかった。
お仲間の男性は気づいたら 合格祈願の枕カヴァーを間違えて買われ トホホ・・・

こうして 前半の観音霊場巡りは終わりました。
後半は5月半ばに参ります。



第十七番 六波羅蜜寺

2016-04-25 | 日常
道順のせいなのか札所順の巡拝ではなく こうして書いていても頭ごちゃごちゃです。

第十七番 補陀落山 六波羅蜜寺 ご本尊 十一面観世音菩薩

このお寺は境内は狭く道路からすぐ本堂となっていた。


どこのお寺でも山門でまず一礼して入り、手水場で手と口を清め
ロウソクに火をつけ灯明をあげ(今のライターは子供がいたずら予防のため点火が大変)
お線香をあげ
納め札を納め、写経を納め、お賽銭を入れ・・・・と忙しい。
そして やっと皆が揃い先達さんの許 お経をあげるのであるが
四国八l十八ケ所の時は 般若心経 をあげるが
西国三十三観音では なが~い 観音経 をあげます。
初めて口にする観音経 文字を目で追い唱えるのは慣れるまで大変であった。


このお寺には大阪道頓堀の水かけ不動様の様に大きなお不動様ではないが
可愛い苔むした 銭洗いのお不動様 があり
其処にある小さな笊に5円玉を入れお不動様の水で洗うとお金持ちになる・・・とのこと
誰も我も我もと 5円玉の無い人は納経所で両替してもらいごっそりしていた人もいた。

ワタクシもやっと見つけたたった1個を念入りに洗いました。


 

番外札所 元慶寺

2016-04-24 | 日常
花山法皇出家の寺 元慶寺をお参りしました。
こじんまりとした寺であるが 何か温かみを感ずる寺であった。




千社札の中にかっての名横綱 大鵬 のものがあった。
彼も観音信仰していたのかな?



第十四番 三井寺

2016-04-21 | 日常
瀬田の唐橋を右に見ながらバスは進みますが 瀬田の唐橋はコンクリート造りで
車がバンバン走っており昔を偲ぶ風情は全くない。




第十四番 長等山 三井寺(園城寺)


三井寺の境内もとても広くこの日は相当歩いた。

三井寺の梵鐘は日本一良い音色で有名である。
その鐘をつくのにはお金が要ります。1回確か300円?500円であった。
たいていのお寺には梵鐘があり お賽銭箱があるところはあるが
三井寺の様に専用の料金所で支払って・・・・は初めてである。




幼い頃 夜、祖父の蒲団に入り 昔話を沢山してもらったがその中に三井寺の鐘の話があった。
きれぎれの記憶しかないが何とも古い懐かしい昔話を思い出した。




境内に不思議な名前の楓にであい 何か不思議を感じた。
それは 夫の名前であった。

第十三番 石山寺、

2016-04-21 | 日常
第十二番を巡ったのか? 否か記憶がありません。
写真もなくて・・・・う~ん いよいよ認知かな?

第十三番 石光山 石山寺 ご本尊 如意輪観世音菩薩


このお寺さんにはただならぬ思い出があります。
結婚した翌年の5月の連休 初めての里帰りの折、
我々と父の3人でドライブ旅行で行ったのが この石山寺でした。

苔の間から芽を出していた もみじの小さな苗をソッと頂き自宅に持ち帰り鉢植えにした。
その20年後 セカンドハウスを持った時 庭におろした。

その もみじ、今は大木となり 大切な主が亡くなった今も季節の移り変わりの
色を見せてくれています。

今から半世紀も前のおはなしでした。







第十一番 上醍醐(醍醐寺)

2016-04-19 | 日常
第十一番 深雪山 上醍醐寺 ご本尊 准てい観世音菩薩

醍醐寺は誰もが知っている かの有名な秀吉の 醍醐の花見 のお寺です。
醍醐寺には桜の木が1本も無く「醍醐へ花見に行く・・・」の秀吉の言で
日本中の職人を集め慌てて桜を植えたとのこと、
以前桜の時に来たことがあるが 確かに素晴らしかったことを思い出した。


国宝になっている唐門 造りたての様な煌びやかさである。
広い境内の奥のまた奥にそのお堂があった。
どこのお寺へいっても掃き清められた境内のキレイさには感心する。











第十番 三室戸寺

2016-04-17 | 日常
第十番 明星山 三室戸寺 ご本尊は千手観世音菩薩





当山は西国観音霊場十番の札所で 五千坪の大庭園は枯山水、池泉、広庭からなり
五月のつつじ(2万株)六月のアジサイ(1万株)七月のハス、秋の紅葉が有名とのこと
その季節ごとに見に来たい思いにかられる。
今はそれらは見ることが出来ないが 馬酔木の赤い花、白い花がとても美しい。





第九番 南円堂

2016-04-16 | 日常
札所の順番で行くと八番長谷寺であるが 道順の都合で第八番はもうお参りは終わっている。

相変わらずの雨の中を 
第九番 興福寺 南円堂です。 ご本尊は 不空羂索観世音菩薩

有名なお寺で知らない人はいませんが 南円堂はあまり知っている人はいないかも?