ピンポ~ン! のドアチャイムに玄関へ
毎度お世話になっているクロネコさん・・・
「おミカンのようですね!」とクロネコのお兄さん
誰からかな? 伝票の小さな文字を目を細めて見たれば
何と 3年前「インド仏陀の道」の旅でご一緒したUさんからであった。
夫と2人「うわぁ~ Uさんから三ケ日のみかんだー」夫「嬉しいことだなー・・・」と
愛知県春日井に在住だが ご実家が静岡の三ケ日、ご実家のみかんとのこと
半月の間 同じ釜の飯を食べた間柄 長い旅のつれずれにお互いの氏素性も
自然と分かり 面白く楽しい旅であった。
ガイドはグプタさん、日本語堪能、そしてことわざ等の凄さには
日本人のワタクシもたじたじでだった。
そのUさん、確か翌年だったと思うがまた同じ旅行会社の同じコースの
「仏陀の道」を旅された。
何故同じ所へ? に 彼女曰く「お釈迦様に惚れ込んでるの・・・・」
お釈迦様にゆかりの場所、歩かれた道、伝来の場所を徹底的に何度でも旅されている。
確かに お釈迦様はワタクシも大好きであるが彼女には足元にも及ばない。
美味しいおみかんをいただきながら ご一緒した旅がありありと思い出される。
旅友は思いっきり旅の話が出来て 本当に楽しいものである。
旅友は大きな財産、旅に行けなくなっても電話1本で旅している気分になる。
この おみかんで今年の冬は風を引かず元気で過ごせることでしょう。
ありがとう! Uさん