まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

牛は神様

2020-03-19 | 日常
ドーラビーラ見学後は博物館見学して





今晩のホテルへ向け
バスは走ります。

ホテルまでは180キロくらいですが
道路事情が良くないので
相当な時間がかかります。





何しろいたるところに牛、牛、牛、
1頭でいる牛は野良牛かと思いきや
全部飼われている牛とか
現地ガイドに牛のことばかり質問した。


ヤギの一団も見かけました。



牛は神様だから大切にするとのこと
車やツクツクも牛には絶対ぶつかったり
敷いたりしないとのこと
神様を傷つけたりしたらドライバーは
生涯苦しむとのことである。



街中をウロウロしている牛は飼い主はいるが
乳が出なくなると餌をやらないのでごみを
あさったりしているとか

神様と言って敬っている牛を乳が出なくなると
餌をやらないとは おかしい話ではないか?
と言ったら「そうですねー」と変な顔をしていたが
何ともおかしな話でした。

街中で牛に餌をやり人もいる。
それはお願いごとのある人は
40日間毎日朝食事前に寺院に
お参りして、牛に餌をやると願い事が
必ず叶うとのこと
だから所々で草の束を売っているのを納得。





ドーラビーラの遺跡

2020-03-10 | 日常
今回の旅の一番の目的でもある
ドーラビーラの見学です。
早朝出発して一路ドーラビーラへ向かいます。

白いのは塩の平原です。




インダス文明で有名なパキスタンの
モヘンジョダロを見たのは平成10年10月であった。

カラチから往復飛行機で日帰りの見学で
木が一本もない広大なスケールの遺跡は圧巻、
しかし暑いこと、暑いこと、目まいのする
暑さだったことがありありと思いだされます。

そのころから同じインダス文明の遺跡である
ドーラビーラが見たいと長年の夢が叶い
ワクワクとした気持ちでむかいました。






が モヘンジョダロとは到底比較にならない
スケールの遺跡に全身の力が抜けてしまいました。
ガイドのおじさんが一生懸命説明してくれます。



その昔は写真を撮る人は6万円の撮影料を
払はなければならなかった。
そのころ行った方が
写真を撮るようなところがなかった
と言っていたが気にも留めていなかった。


今回自分の目で見て
このことだったのか・・・・と納得。

13名のお仲間でモヘンジョダロを見ているのが
私の他に2人いたが皆ガッカリ・・・・・でした。
でも夢が叶いヨカッタ。

絣の発祥の地

2020-03-03 | 日常
インドはどこに行っても牛と犬が
ゆうゆうとあるいていたり
所かまわず堂々と寝そべっている。






絣は日本のものと思っていたが
ここバタンは絣の発祥の地とのことである。

時間帯が悪く機を織っているところは
見ることが出来ませんでしたが
機織り機に織りかけのものがあった。



若い女性が結婚式に使うサリーの
ストールの品定めをしていたが
35万ルピー、日本円に換算すると
60万円給料が16000円の国では
とんでもない高いものである。




今晩のホテルです。