まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

はらこ飯

2012-10-30 | 日常

ご当地の郷土料理のはらこ飯 この季節に必ず2~3回は作る。



ワタクシの作り方を紹介します。

まず 生のはらこ(いくら)と生の鮭の身を用意する。

生のはらこはほぐして好みの味付けをする(ワタクシは酒、塩少々、醤油少々)

生鮭は切り身にしてみりん、酒、醤油で煮る。

この煮汁に生のいくらをくぐらせて味付けする方法もある。

この鮭を煮た煮汁でご飯を炊く。

炊きあがったご飯をうつわに盛り 味付けした鮭といくらを載せて

「はらこ飯」の出来あがり~。  いあただきま~す!



写真の色が白っぽくて・・・・本当の色はもっとキレイです。

金木犀

2012-10-25 | 日常


金木犀の季節も終わり近くになったが

先日 お気に入りの神社にお参りにいったら





神社の境内は金木犀の香りで満ち溢れていた。

何とも言えない良い香りで大好きである。



例年だと9月末の夫の誕生日の頃が満開で

金木犀の香りに出合うと「あぁ~夫の誕生日だ~・・・」と

しかし今年は10月中ごろやっと香って来た。

遅くまで暑かったからであろう。

昔 娘が幼稚園の頃、散歩のおり金木犀の香りがしてきたら

「あっ トイレの匂いだ~」

そうです、トイレの消臭剤が金木犀の香りだったのです。

そんなことがあってから 金木犀の消臭剤は我が家から姿を消しました。


繁みにはキノコがた~くさん、

どうも食べられそうではないが「秋」を痛感しました。






犯人判明

2012-10-22 | 日常

ダンゴムシ? ワラジムシ? とばかり思っていたが

何と犯人は ヨトウムシ であった。

このヨトウムシ、初夏に青シソの葉をスッカリ食べられ

夜な夜なゴム手袋をはめ懐中電気を片手にシソの葉を覗きこみ捕まえる。

割りばしで挟もうとしたが 葉からコロッと地に落ちてしまい

土と同化して見つけることが出来ない。

それでゴム手袋がお出ましになったというわけであるが

それでも 葉が動くと反射的に自分から地面にコロッと落ちてしまう。

散々苦労して退治したのでシソは何とか育った。

秋になったのでヨトウムシの季節は終わったものと思っていたが

それが 昨晩何気なく懐中電気で畑の葉っぱを見たれば

何と何とヨトウムシではありませんか。

また ゴム手袋の出番です。

ダンゴムシ、ワラジムシもいささかの犯人ではあるが

大犯人にしてしまい ダンゴムシさん、ワラジムシさんゴメンナサイ!



ダンゴムシ? ワラジムシ?

2012-10-20 | 日常

我が家のベランダ庭園(3階)空中庭園といっているが

この庭園 何故かダンゴムシだかワラジムシがお気に入りらしく

先日も来春用のつぼみ菜の苗を植えたら翌朝には葉っぱは茎のみに・・・

いやぁ~ 参った参ったである。

農薬は絶対使いたくないし 見つけると「ごめんなさい」と言ってつぶすのであるが

お出ましになるのは夜、困ったものである。

何かいい退治方法があったら教えて下さいナ。


蔓むらさき

2012-10-17 | 日常


夏野菜が終わった今日この頃 残っているのは 蔓むらさき くらいである。

緑色のを“蔓むらさき”と言って売られているが

この緑色の蔓むらさきは全く蔓が支柱にからまないので

騒々しく畑をのたうちまわっている。



今年は本当の蔓むらさきの苗を1本植えてみた。

こちらは紫色の蔓が支柱にクルクル巻きながら伸びて行く。



お味は変わりないが 緑のに比べ葉っぱが小さい

花は房状におちょぼの様なかわいいピンクの花が咲き青い実がつき





実はだんだん黒っぽくなり実をつぶすと何とも言えないキレイな紫色。



その色は 江戸むらさきという色かな? これこそ 蔓むらさき である。

この色を着物に染めたらステキだろうな~・・・。




栗おこわ

2012-10-14 | 日常

今年も郷里の幼友達から沢山の栗が

まず1キロの栗の皮をむき 栗ご飯の 支度である。





栗は鬼皮、渋皮、を取り2つに切ってひたひたの砂糖水でひと煮たきして

容器に移し冷蔵庫で2~3日置く



5カップのもち米を磨ぎ茹であずき、栗をいれて炊く(ワタクシは炊きおこわ専門)

これが我が家流 栗おこわ の出来あがり。





孫が大変喜んでくれ作るのにも力が入る。

例年だと これを3回作るが

今年は歳のせいか皮むきが億劫で 郷里の栗きんとんと

お正月のおせちに使う くりきんとん用に・・・・

これは 茹でたくりをスプーンで取りだし裏ごしして粉にし冷凍保存する。

この粉をくりの甘露煮のつゆで練り上げ最後に甘露煮のくりを入れる。

くりのベースに栗の実がごろごろ、くりの中にくり 本物のくりきんとん の出来あがりである。

おせちに入ったこの栗きんとんは大評判で誰もがうなります。



シリア・アレッポのスーク

2012-10-10 | 日常


内戦で大変なことになっているシリア

シリアで知り合った友人 山崎やよい さんのブログで

シリア・アレッポの今の様子が手に取るように分かるだけに胸が痛む。

ワタクシが旅した時は平和そのもので スークではオリーブ石鹸を50個くらい買った。

確か1個1ドル(当時は1ドル150~160円)その石鹸の大きさは日本の化粧石鹸の倍以上ある。

夫と半分ずつしてトランクに入れたが大変な重さであった。

この時 アレッポのグラッシュデシュバリエ城で十字軍の映画の撮影をしており

シリアNO1の男優とツーショットで写真をとりご機嫌だったのが思い出される。

そのスークは焼け、城もメチャメチャになってしまったとのこと残念でならない。

国民が自分たちの財産を壊しているのであるから如何せんないことであるが・・・。




松茸

2012-10-08 | 日常


娘が岩手の温泉に行ってきた・・・と言って大きな松茸を1本おみやげに

なかなか国産のそれも名高い 岩手産 とても口に出来ない品

デパートでも岩手産は何しろお高い。

早速1カップ半のお米に、松茸も少し厚めに切って歯ごたえを残して・・・・

炊きあがった松茸ご飯の香り、お味の美味しいこと 幸せ、幸せ、

食べることに夢中になり写真に残すことを わ す れ ました。



旅友の旅

2012-10-05 | 日常

スーダンの旅で出会いラダックも一緒に行った旅友は

行く先々からハガキをくれる。

今年になってからでも5~6回ハガキが届いた。

と言うことは5~6回旅行に行っていると言うことである。

こちらと言えば 涎を垂らしてハガキを眺めるのみ・・・・

ワタクシそして彼女が参加する旅行会社は辺境秘境専門の会社

その参加者は半端じゃないツワモノ揃い、

この友も 年に8回は行く、多い人は12回つまり毎月と言うことである。

その様な人が多いため当たり前の所は見向きもされないので

これでもか、これでもか・・・と旅行会社は変わった所を探しまくる。

行ってはいないがエジプトのキリフキビールもテント泊しながらで5日かかって行き

太古の岩絵を見てまたテント泊しながら5日かかって帰る・・・・

ただそれだけの旅であるがそれがたまらなく面白いと言っていた。

その旅友が先月はインドラダックのザンスカールへ2週間くらいの旅に行ってきた。

お互いの友人でもある ラダックへお嫁に行った方とも会ったとの便りが来た。

その友人 いまはサウジアラビアへ その次はエチオピアのダナギル砂漠エルタ・アレとか・・・・

そうです、旅も行ける時行かないと・・・・・と思う。

禁断症状が出かかっているワタクシですが、オットの都合で暫く旅はお預け。

あぁ~ 行きたい、行きたい、飛行機に乗ってどこかへ・・・・

ニガウリのもやし

2012-10-02 | 日常

畑に植えたニガウリ「ゴーヤ」はアバシゴーヤと言う種類を植えたが

このゴーヤコロッとした小さいもので 

気がつかないうちにすぐオレンジ色になり

中から真っ赤な果肉に包まれた実が畑に落ちる・・・・

ゴーヤの収穫があまり良くなかったので早くに片付けて

次のものを植えるため耕して畝を作っておいた。

暫くすると畝の所からニョキニョキ芽が出てきたものは

何と ゴーヤではありませんか。

このゴーヤと言うやつ、種から蒔くとサッパリ芽を出さない、

仕方なく 毎年苗を買ってきて植えるのであるが

こぼれた種はわんさと芽を出す、これってどういうこと? と言いたい。

この芽を引きぬいて見ると 8~10センチ長さの太いもやし状態、



それをかじってみたら 苦いことこの上なし でも捨てるのは勿体ない

持ち帰り根のヒゲを切り取り サッと茹で

かつおぶし、醤油、ごま油少々で和えてみた



いやぁ~  ビックリ仰天、もの凄い美味しさ 絶品である。

お試しあれ・・・・と言いたいが これは難しいですゾ。