まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

2016年も終わりです

2016-12-31 | 日常
今年も今日で終わり
何と年月の経つのの早いこと
この速さではゴールもまじかです。

ゴールまで元気で1回でも多くの
旅をしたいものです。

今年1年に感謝して
このブログを訪問して下さいました
皆さま どうぞ良い年をお迎えください。










さようなら イスラエル

2016-12-31 | 日常
夜遅いフライトの帰国便に合わせ
街の散策そして夕食をして
8日前に着いたイスラエルベングリオン空港へ







書いたハガキを出すところが無く最後に空港のポストへ
そうそう イスラエルはハイテク国家、そのため
スマホがいきわたっており
手紙を書く人がいないから・・・と言うことで
切手がなかなか手に入らず苦労した。
ちなみに 日本までの切手代3ドル、ハガキ2ドル
1枚のハガキが5ドルかかる。安くな~い
(このハガキ1週間目に届いた。はや~い)


トイレ ヘブライ文字


空港の免税店にて
イスラエルのチョコレートがアメリカで
火が付き大人気、そして日本の
東京の渋谷?池袋?」何処かに店があり
行列でなかなか買うことが出来ない・・と言う
チョコレートが免税店にある・・・の情報を
お仲間の若い女性からあり
何と山ほど買い込みました。

そして機内ではゆっくり横になっての帰国
孫息子とのイスラエル旅行
彼は想像していた国とは全然違っていた。
いろんな面でとても勉強になったと
大変喜んでくれたのが何よりうれしい。
ワタクシにはいい冥途のみやげとなりました。








旅の最後の日

2016-12-30 | 日常
朝一の観光は写本館です。
クムラン洞窟から見つかった
写本(死海文書とも死海写本とも言われる)
本物が展示されています。
十戒、旧約聖書である。


2000年前に羊皮紙にかかれた写本、
細かいヘブライ文字で書かれており
フラッシュをたかなければ撮影OK








2000年前の日本は?

ヘデレ王がカイザリアに水を引くために
建設した水道橋の見学。




ヤッフォでは聖ペテロ教会を見て


願いの橋 では星座を触りながら
海を見ると願いが叶う・・・・
願い? あります、あります、
次の過酷な旅行が無事達成できますように・・・と







この写真は通りがかりのファミリー。


今回の現地ガイド、日本人のSさん47歳
奥さんはイスラエル人、アメリカで知り合い
宗教が違うためイスラエルで結婚式が挙げられず
マルタ島で挙げたとのこと。
イスラエル滞在中
何度となく奥さんの話が出たが
「強い」「きつい」「厳しい」の言葉は出たが
「優しい」は一度も
何となく後悔しているのかな?とも感じるが
12歳~1歳の子供が5人
上から 娘、娘、娘、
男の子が欲しくて4人目は念願叶い男児が
この男児が「お姉ちゃんばかりだから弟がほしい・・」に
5人目を  何とお姫様だった…とのことでした。
慰めにもならないが
「日本の女性も同じで強い、きつい、厳しいですよ」
と伝えましたが・・・・


キリスト生誕教会

2016-12-29 | 日常
観光順序が後先になり
最期にキリストが生まれた
生誕教会の観光です。


パレスチナ自治区にある生誕教会は
イスラエル人は自由に出入りできるが
パレスチナ人は自由に自治区から
出ることは出来ない。
イスラエルの車は自由に出入りできる。


パレスチナの車はイスラエル側に行くことは出来ない。
自治区から出るとき検査がある。




何事もパレスチナ人にとっては
とても不利で納得のいかないことが
とても多いと感ずる。
かわいい少女をパチリ


教会の中の銀の星形の所が
イエスが誕生した場所である。








この日は1日中歩き誰もがヘトヘト
しかし この日はワタクシの誕生日
ディナーの時大きなケーキを用意して
下さったが ローソクはナシ、
そうです、 この日は安息日にて
ローソクに火を点すのは労働になるから・・・・と


切り分けたケーキを戴き
部屋に戻り寝る段
ベッドに入ろうとしたら???
何と一足早く部屋に戻った
孫息子がベッドにプレゼントを
忍ばせてあった。
あ り が と う T君

ヴィア・ドロローサ

2016-12-28 | 日常
ヴィア・ドロローサとは
イエスが十字架を背負ってゴルゴだの丘まで
歩いた悲しみの道のことである。





イエスがよろめいて手をついたところ
石壁に手形がのこっているが??




女性がイエスの額の汗を拭いた所
そのハンカチにイエスの顔形がついた??





聖墳墓教会はあまりの人の多さに
イエスの十字架を立てた所の
近くには行けなかった。


ダビデ王の墓
エルサレムを中心とした国家を
作った伝承の王の墓である。
が 建物の中に大きな石棺に布がかけられて
置いてあるがその石棺の下の地中に
埋葬されているとのこと。


最後の晩餐の部屋
イエスが12人の弟子と最後の食事をした部屋は
レオナルド・ダ・ビンチの「最後の晩餐の絵」にある
部屋より随分狭い感じである。

オリーブ山から

2016-12-27 | 日常
オリーブ山からエルサレムの街を眺めます。
イエスは十字架にかかる前夜この山で祈った後
捕えられたとか


岩のドームが美しく見えます。
すぐ下を見るとお墓がビッシリである。
なかなか空きが無くとても高いとのこと。
四角いお家の様にも見えるのはお墓です。






山から歩いて下りると
ゲッセマネの園 2000年前のオリーブの木が
ありイエスの時代の木・・・と前に来た時
聞いたが 今回は樹齢1300年との説明であった







その近くには万国民の教会です。
イエスが神に最後の祈りを捧げ
ユダの裏切りによって捕えられた場所とか

ヨルダン川の洗礼所

2016-12-26 | 日常
書き忘れた場所がありました。
クムラン洞窟の前に
ヨルダン川の洗礼所です。
ユダヤ教徒の人々が白い貫頭衣
みたいなのを着て川に入り
頭まで水につかります。








川幅は狭く対岸はヨルダンです。
7~8歩歩けばヨルダン
向こう岸には兵士が銃を持って
警護しているのが目の前に
見えます。
もちろんこちら側にも
警備の警察?軍隊?がいます。




昔は3段階の守備があり
厳しかったとのことであるが・・・

日本の禊のようなものかな?



ホロコースト記念館、博物館

2016-12-24 | 日常
ホロコースト記念館は
ナチス収容所の時のものが展示してあるが
以前に来た時より建物も内容も
現実味からかけ離れており
ピンとこないかんじであった。

屋外にはユダヤ人を救った 日本人
杉原千畝 の記念樹にプレートがそえてあったが
以前の木と違っていた。どーゆーこと?




それと 前の時 日本人のNOGUTO ISAMU の
彫刻が庭にあったが何処を探してもなかった。

嘆きの壁の所は何回も通り結婚式、何かのお祝い等
色々やっていた。






頭にのせているのはキッパーというユダヤ教徒が
付けている帽子で観光客も男性はつけなくてはならない。


額の四角いものは聖句が入っている。
腕に皮のひもをぐるぐる巻いているがこれは
昔先祖がエジプトを出た時の事を
忘れないように・・・だとか(きっと
苦しい辛い歴史があるのでしょう)







ハダサ病院のステンドガラス

2016-12-23 | 日常






ハサダ病院の中にシナゴーグ(ユダヤ教の礼拝所)
があり、シャガールあ寄付した12枚の貴重な
ステンドガラスがあります。









以前来た時は見ることが出来なかったので
よかった~。
12枚は12の部族を表しているとのことであるが
言葉に出来ないほどの美しさであった。












エルサレム滞在

2016-12-22 | 日常


写真の様なエレベーターがどこのホテルにもある。
シャバットとはユダヤ教の安息日のこと
この日(金曜日の夜から土曜日)はエレベーターの
ボタンを押しても労働になるからダメ。
このエレベーターは各階自動でドアが
開いたり閉じたりして上がったり下がったり
している。(間違って乗ったら大変)

火を使ってはいけない。
家庭で電気のスイッチを入れてもダメ
だからタイマーが付けてあるとか
1キロ以上歩いてはダメ
要するに労働 つまり 働いてはいけないのです。


朝早くホテルを出発して「岩のドーム」へ
691年に建立・ムハンマドが天使を従え
天馬に乗って昇天したと言われる所です。




嘆きの壁 トンネルツアー
1985年に一般公開された基礎石は
重さ580トン、長さ13、6メートル
高さ3、3メートル、厚さ4メートルの
巨大石 どのようにして運んだかはナゾとのこと。