ウッタル・ブラデーシュ州の州都ラクナウへ着いたのは薄暗くなってからであった。
人口500万人の大都会 渋滞に巻き込まれホテルへなかなか着かない
やっと着いたホテルは豪華な5つ星のホテルであった。
外資系のホテルはチエックが厳しくロビーに入る時 荷物始め人間様もX線検査
疲れてやっと辿り着いたというのに・・・・
何やら 些細なもので引っかかり厳しいチェックを受けたお仲間の男性はブーブーであった。
流石 高級ホテル、ご婦人のお客さんのサリーが違う、もの凄く豪華、結婚式でもあるのかな?
チョッとオシャレをしてディナーに行く。
サラダの盛り付けの美しさにビックリする。
明日は早い出発、早めにベットに入ったが夜10時頃けたたましい音にビックリ
窓から覗くとホテルの敷地の先のビルとビルの間を白い馬に乗った花婿らしき姿がチラッと見えた。
結婚式の行列である。
飛び出して行って見たいのはやまやまであるが パジャマスタイルではどうしようもない。
楽隊の音楽だけはうるさいく聴こえるが人間様はチラッ、チラッとしか見えないが
大勢な人が行列している様子は窺われる。
あぁ~見たかったな~・・・の気持。
ナマの楽隊か音楽車(手っとり早く言えば 街宣車の人力の車)か
分からないがインドでは 何しろもの凄いボリュームがお好きなようである。
それを うるさい! と文句も言う人もなく寛大である。
日本だったら苦情の雨で えらいこっちゃ~・・・ でしょうね。