民家とは反対の方には 道端に小さな小屋が2~3軒?? 何だろう? と行っててみたら
床屋さんであった。
1軒?の広さは1.5メートル四方の3方が簡単に囲われており
真中に木の椅子が1つ 前に霞んだような小さな鏡が掛けてあり
鏡の前の小さい棚には 何やらクリームのようなもの、瓶に入ったものが置いてある。
丁度お客さんが来たのでその様子を眺めさせてもらった。
泡立てた石鹸を塗り髭をそり始めた、隣の小屋を覗くと散髪をしていた。
髭を剃ってもらうと10ルピー(20円)散髪は30ルピーとか50ルピーとか言っていた。
この国の人は自分で髭を剃ることはしない、剃ってもらうんだとガイドさん。
何しろ自分の剃刀を持っていないとか
それもそのはず さっき訪問した家の中はな~んにもなかったのだから・・・
ネパールに行った時 ここよりは少しマシかな? の床屋で夫が散髪してもらったことがあった。
と言っても 夫は丸刈り簡単と言えば簡単
しかしそこは外国からのお客さま 扱いがメチャ丁寧、何時までも頭をいじる。
フィニッシュ! フィニッシュ!と言ってもなかなか終わらない
何やらわけのわからないものを塗りたくってくれたり 白い粉を付けたりで頭じゅう真っ白・・・
お会計は言われるままに支払ったが 後でガイドさんに聞き10倍の値段だったことが分かった。
日本の感覚からすれば10倍の料金でもメチャクチャ安い・・・
面白い体験であった。
今回も・・・と思ったが時間がなくあきらめた。
そうそう 床屋さんといえば ドバイのホテルで床屋さんに入ったこともあった。