まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

世界遺産 トレド

2008-06-23 | 日常

 カスティーリャ・ラ・マンチャ地方の中心に位置するトレドは
16世紀マドリッド遷都まで都として栄えてきた町である。

しかしトレドの町は 何故か印象に薄く、インパクトがなく

カテドラルやサント・トメ教会もよく覚えていません。

何処の教会も中は撮影禁止である そのうえメモを全く取らない私には 
 
頭の中は 教会のチャンプルでどこがどれやら・・・さっぱりである。

何処の教会だったか 世界でただ一つと言う 笑顔のマリア様の像がありましたが

その像の前で お仲間の 一組のご夫婦の会話が聞くともなしに聞こえてきた。

ご主人が「笑顔はいいよな~・・・」に 

奥さんがすかさず強い口調で「笑顔にしていりゃいいんでしょ!!」には吹き出してしまいました。

誰にも内の顔と外の顔があるんだー・・・。