カスティーリャ・ラ・マンチャ地方の中心に位置するトレドは
16世紀マドリッド遷都まで都として栄えてきた町である。
しかしトレドの町は 何故か印象に薄く、インパクトがなく
カテドラルやサント・トメ教会もよく覚えていません。
何処の教会も中は撮影禁止である そのうえメモを全く取らない私には
頭の中は 教会のチャンプルでどこがどれやら・・・さっぱりである。
何処の教会だったか 世界でただ一つと言う 笑顔のマリア様の像がありましたが
その像の前で お仲間の 一組のご夫婦の会話が聞くともなしに聞こえてきた。
ご主人が「笑顔はいいよな~・・・」に
奥さんがすかさず強い口調で「笑顔にしていりゃいいんでしょ!!」には吹き出してしまいました。
誰にも内の顔と外の顔があるんだー・・・。
さて以前、日本語勉強中の外国のかたとお話していたら、『日本の女性は 夫が2人いるのか?」と聞かれました。
???でも主婦のおしゃべりが始まると なるほど~。『うちのダンナがねぇ~』
内のダンナと 外のダンナ様がいると思ったのでした!
ウ~ン!
夫2人? 妻2人・・の気もしますが・・・