まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

スペインの事情

2008-06-11 | 日常
 マドリッドのホテルは着いた時と同じ系列のホテルであるが
ランクアップの より豪華なホテルである。

いくら豪華ホテルでもスペインのホテルは何れもロビーが狭い 
何故か? それはわからないが・・・。

私の勝手な判断によれば この国はルーマニアやマケドニアからの
不法入国者が非常に多いとの事。

そう言う人たちは ただでさえ失業率の高いスペインで仕事に就くのは
とても難しい。
手っとり早い仕事? と言えば人様の懐・・・と言うことになるのだろう。

道理で 貴重品、パスポートは肌身放さず・・・と毎日毎日うるさい位注意される。

相当の国を歩いているがこんなに注意されたのは始めてである。

パスポートや貴重品は いつもはショルダーに入れているが 
今回の旅では始めて首にかけ下着の中へ・・・。

ホテルのロビーが広いと入って来た人に目が行き届かないからでは? と思う。

旅をしていて貴重品やパスポートの注意がなく 心配の無かった国は
サウジアラビアである。

ここは大変治安が良く放り出しておいても 無くなる心配は無い。
安全、安心の国でした。

貴重品! 貴重品! と言われると それに神経を使い疲れてしまう。

サウジアラビアやアラブ首長国連邦は別として
 
貧しい国の方が安心して旅が出来る気がする。