トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

ハクモクレンの蕾

2018-03-21 | 樹木 草花


今日は春分の日 昼と夜がほぼ同じ長さで 日の出5時44分 日の入り5時53分
お彼岸でもある 暑い寒いも彼岸まで と言うが都心では雪が降る寒い一日だった

ハクモクレンの蕾が枝にたわわについていた
蕾の南側に日が当たって膨らむので 先端は北を向く
これをもって「コンパスの木」とも呼ばれている ただしこの状態はほんの数日で 蕾が開くと北も南も分からない
誰が言い出したのかずいぶん昔からコンパスの木の言い方はあるが ほんの数日しか分からないのでは少し大袈裟ではなかろうか

ハクモクレンは中国原産のモクレン科の落葉高木 15m程になる
3~4月に10cm程の白い花を開き枝いっぱいに咲く様子は見事だ
果実は袋果が集まった集合果 10cm程の大きさでこぶし状の長楕円形 10月に熟す
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« オシドリ | トップ | コスミレ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

樹木 草花」カテゴリの最新記事