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ウリノキ

2024-06-22 | 樹木 草花


葉の形がウリに似ていることからの名前

ウリノキ科の山地の林内に生える落葉低木
ウリノキ科はウリノキ属の1属20種ほどの小さい科

花は6月に咲く
葉腋から出た集散花序に白い花が咲く
花弁は6~8個で、3cm程の線形
外側にクルリと強く巻いて独特の面白さがある
雄しべは6~8個有り、3cmほどあり長い
葯は黄色で花糸とほぼ同長
花柱は1個で雄しべより長い

果実は核果
果実は8mm程の楕円形で、藍色に熟す
中の核は1個、7mm程で不規則な溝がある


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