トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

メジロとカンザクラ

2017-02-19 | 野鳥


メジロがカンザクラの花に囲まれてお食事中
日本人にとっては最も身近な鳥の一つ
英名はjapanese white-eye

メジロ:
留鳥又は漂鳥 全国に留鳥として分布しており 山地や北方のものは暖地に移動する
留鳥性の強い個体は一年中つがいで一定の区域内で生活し
季節移動する個体は越冬中は小群れで区域を定めず動き回って生活するものが多い

主に樹上で昆虫類 クモ類 木の実なども食べるが ツバキ ウメ サクラなどの花蜜が好きでよく吸いに来る
まだ虫の少ない季節に咲く花にとっては花粉を運んでくれる有難い存在

鳴き声がとても良くてチーチューチュルチーチョルなど複雑で長く 「長兵衛忠兵衛長忠兵衛」などと聞きなしされる
雌雄同色 大きさ12㎝

カンザクラ:
カンヒザクラやヤマザクラが関与した栽培品種
早咲きの桜の中では 秋から咲くフユザクラを除くと最も早く咲く
花は淡紅色の中輪の一重咲きで 2月の寒い時期に咲き長く楽しめる

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