トウネン
2022-08-03 | 野鳥

あまりの暑さで水辺へ行ってみたがやはり暑かった・・でも海からの風が気持ち良かった
トウネンはスズメ程の大きさで、シギ類の中では最小の部類
江戸期にはトウネゴ(当年子)と呼ばれていた・・当年生まれの子で体が小さいことを示した名前
旅鳥
もう秋の渡りで、7月の終わりころから10月まで見られる
干潟や水田などに居る、渡来数は多く大きな群れが見られることもある
嘴を下に向けたまま忙しく歩き回り、地表面の甲殻類や貝類、昆虫類の幼虫などをとる
雌雄ほぼ同色
嘴は黒く、やや短く比較的太い、足も黒い
夏羽では顔から頸、体の上面が赤褐色
黒い軸斑と白い羽縁が目立つ
大きさは15cm