トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

イラガの繭

2022-04-01 | 虫類


白地に茶色の筋が入ったイラガの繭があった
俗に「スズメのしょうべんたご」などと呼ばれる・・「たご」は桶の意味
もうじき成体が出てくるのかも・・

卵から幼虫、繭を作って中で前蛹で越冬し成虫になる
繭は回転楕円体で、吐き出すたんぱく質により硬化し、シュウ酸カルシュウムにより白くなる

幼虫(9月のもの)模様が面白い、刺だらけの目立つトゲイモムシ、毒刺毛を持ち触れると痛みを感じる

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする