トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

オバシギ

2022-04-17 | 野鳥


数羽のハマシギを従えるようにオバシギが居た
オバシギ(尾羽鴫、姥鴫)の名は尾羽が目立つシギと言う説が有力というが、特に目立っては見えない、また動作などがおっとりして年老いた風情があるので姥の字を当てたとも言われる

旅鳥、春の渡りでは4月中旬~6月中旬に見られる
海岸や河口の干潟に、群れで居ることが多い
岩場や砂浜では貝類を好んで捕り、干潟や河口ではゴカイ類や甲殻類、貝類などを捕る

雌雄同色
足が短くずんぐりした感じがする
冬羽では上面が灰褐色、下面は白くて顔から胸に黒色縦斑がある
夏羽では頭部が灰色で黒い縦斑があり、上面は灰褐色から黒褐色
大きさは27cm・・因みに一緒に居たハマシギは21cm
コメント
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