トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

コチドリ

2022-04-03 | 野鳥


そろそろシギやチドリのシーズン
先陣を切ってコチドリに会えた

夏鳥 西日本以南の暖地では少数が越冬する
川原や砂浜、干潟、埋め立て地などに居る
急に走っては止まり、あちこち忙しそうに動き回って、ユスリカなどの小型昆虫類、水生昆虫などを捕る
地面に窪みを作って巣とし、繁殖する

雌雄はほぼ同色
明瞭で黄色のアイリング、黒くて太く短い嘴
体の上面は褐色で白色部はなく、胸に黒帯がある 足は黄色い
大きさは16cmで日本で見られるチドリ類では最も小さい

かぜ吹けばよそになるみのかたおもひ 思はぬ浪になく千鳥かな(新古今集 藤原秀能)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする