トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

イチモンジチョウ

2018-05-28 | 虫類


イチモンジチョウが花に止まってくれた
チョウは裏表の色彩や柄が全く違うものが結構いて面白い

イチモンジチョウは中型のチョウで 表は黒色の地で中央に一本の白い帯が見える
裏は橙褐色の地色で明るい色をしている

幼虫で越冬して春に蛹になり 成虫は5月頃から見られる
幼虫の食草はスイカズラ キンギンボク タニウツギなどスイカズラ科
都市部では少なくなってきているが 平地から山地の林縁や低木林になどでは普通に見られる
日中やや高い所から樹冠部を飛び リョウブ ガマズミ スイカズラなど各種の花を訪れる
地上で吸水なども行う

イチモンジチョウ(表翅)(7月のもの)
コメント
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