トリからキノコ 自然見て歩き

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自然の中が心地よい

シロオビアワフキの幼虫

2018-05-18 | 虫類


草ッ葉の茎に有った泡を少しどかしたら シロオビアワフキの幼虫が出て来た

卵で越冬して春になると孵って幼虫となる
幼虫は腹部からの分泌物と空気を混ぜ合わせて泡を作り その中で樹液を吸って成長する
泡は乾燥を防ぎ 捕食者や寄生からも守ってくれる

6月頃から成虫が現れる
成虫は前肢中央に斜めの白色体がある
成虫も食べ物は樹液で大きさは11mm程
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