トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

チュウシャクシギ

2018-05-08 | 野鳥


シギやチドリの渡りの真っ最中

嘴が大きく下に湾曲しているシャクシギ類
大中小と居て「大シャク」「中シャク」「小しゃく」と呼ばれている
「しゃく」は柄杓のことで長い嘴を柄杓に見立てた

東京周辺ではチュウシャクシギが一番よく出会い ダイシャクシギはボチボチ コシャクシギはほとんど見られない
チュウシャクシギは旅鳥で海岸周辺や水田などに居る
海水域では砂や泥の穴に嘴を突っ込んでカニをとって食べ 淡水域ではオタマジャクシやカエル 畑などではバッタ類を捕って食べる
鳴き声はピピピピピピピと主に7音で鳴くのでセブンホイッスルというあだ名がある
雌雄同色 嘴の長さは頭の2倍ほど
大きさは42cmと大型のシギ
コメント
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