大田区議会議員 奈須りえ  フェアな民主主義を大田区から!

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政治が良くならない理由

2019年04月10日 | 2019大田区統一地方選挙
 

政治が良くなりません。

みんなで選んだ結果なのに、期待されている社会にはなかなか近づきません。

それは「奈須りえ」の求める社会でないだけで、「民意」なのだ、と選ばれた多数派は言うでしょう。

その多数派が政治を担ってきた結果、格差を拡大し、税負担を重くし、将来の不安を大きくさせてきました。

街頭に立って、今年の大田区が、消費税増税でも福祉に使わない予算を組んだことを訴えると、多くの方たちが足を止めます。

大田区の民営化がコストが下がらず、下がったのは現場の職員の賃金で、差額は、民営化事業者の利益に流れた、だから、税金で安定した雇用を!というと、頑張れ、とサインを送ってくださいます。

不安は大きいし、政治に「期待」もしている。少しでも良くなれば、と思っているのです。

誰が、やっても同じと言われますが、「どうやって社会を良くするか」実はその手段=政策を「政治」(=首長や議員や政党の多く)は示していません。

提案している予算や法案の意味や影響を政治は明らかにせず、良くなる期待を根拠に、決められていきます。

私が見る限り、政治は、子育て頑張る、介護頑張るは言いますが、どこに問題があるかは言いません。悪くなる原因を作った施策に、多くの政治家は賛成しています。
政治は見えにくいし、慣れない言葉はとっつきにくく感じます。
でもその政治が私たちの収入や税金や家賃や物価や環境を決めていきます。
 
だから、政治が行なっていることを、すこでもわかりやすくお伝えして、どう良くするか、一緒に考えたいと思います。
保育園を増やすこと、特養を増やすこと、あ
自己責任と思わされている多くのことに、実は政治は深く関わっています。

 

 

 

 


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