外郭環状道路の陥没事故を受け、6月8日に続き、JR東海が説明会を開催したので参加しました。JR東海は、この説明会をもって、2021年度内それも早い段階で【調査掘進】という名の、実質上の工事着工をしようとしています。前回の説明会に続き、外環道の特殊地盤と施工管理にだけに原因を絞っているようにみえる今回の説明会でしたが、よく聞くと、前回と違い振動の常時計測と地表面の高さの変化を計測するとしています。私が、6月8日の説明会で、JR東海に、振動が地中を伝わり家屋などの基礎を揺らすことから、地表や地中埋設物への影響について指摘したことが影響していると思われますが、計測すれば、事故は起きないでしょうか。 . . . 本文を読む