大田区が保有する公有財産(区有財産)は平成20年度待つ現在で、土地=約247万1千㎡・建物延べ面積=約1万2千㎡です。大田区の総面積が5946万㎡ですから、区の面積の4.2%を区が所有していることになります。 土地としての主な用途は、①学校②公園③保育園・児童館・文化センターなど④区営住宅⑤区役所・地域庁舎⑥公共目的以外。 少子高齢化や社会の変化に伴なう公共ニーズの変化や財政収入の減少に対応した「公有財産」の有効活用は益々重要になっています。 大田区は、昨年度一年間だけで、土地を約7千㎡増やす一方で、建物延べ面積を4千㎡減らしました。 決算特別委員会において、この公有財産の有効活用について質問しました。 . . . 本文を読む