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今年2月初め、中国の新華社は過去5年間で
9899万人から6853万人減の3046万人となり、
3分の2が貧困から脱却したと報じた。
2012年の第18回党大会で、習近平は中国の
現行の基準 ( 2,300 元:約1ドル/日)における
農村の貧困人口の脱貧困化に備えた積極的な
活動の展開を宣言した。
全国農村部貧困人口は、2017年末現在、全国
農村部貧困人口は2012年末の9899万人から
6853万人減の3046万人と1/3以下となった。
これは、貧困者が年間平均で1300万人以上
減少したことになり、貧困発生率は2012年の
10・2%から17年は3・1%にまで減少したことに
なり、「中国の脱貧困戦略は決定的な進展を
見た」と伝えている。
2017年の貧困地区農村部住民の1人平均可処分
所得は9377元(約159,000円)で、比較可能な
データに基づき計算すると、前年より894元
(約15,000円)増加した。
数字的には、著しい改善を見せて歓迎すべき
ことだが、貧困基準が世界銀行の定めている
1日当たり1・9ドルからすれば中国の備える
基準は約半分となり、世界基準からすれば
貧困人口は、2~3倍になると推測されている。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。
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