大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

中國 農村部の貧困層が劇的に減少

2018年06月13日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        




今年2月初め、中国の新華社は過去5年間で

9899万人から6853万人減の3046万人となり、

3分の2が貧困から脱却したと報じた。

2012年の第18回党大会で、習近平は中国の

現行の基準 ( 2,300 元:約1ドル/日)における

農村の貧困人口の脱貧困化に備えた積極的な

活動の展開を宣言した。

全国農村部貧困人口は、2017年末現在、全国

農村部貧困人口は2012年末の9899万人から

6853万人減の3046万人と1/3以下となった。

これは、貧困者が年間平均で1300万人以上

減少したことになり、貧困発生率は2012年の

10・2%から17年は3・1%にまで減少したことに

なり、「中国の脱貧困戦略は決定的な進展を

見た」と伝えている。

2017年の貧困地区農村部住民の1人平均可処分

所得は9377元(約159,000円)で、比較可能な

データに基づき計算すると、前年より894元

(約15,000円)増加した。

数字的には、著しい改善を見せて歓迎すべき


ことだが、貧困基準が世界銀行の定めている

1日当たり1・9ドルからすれば中国の備え

基準は約半分となり、世界基準からすれば


貧困人口は、2~3倍になると推測されている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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