備えよ常に! 備えあれば憂いなし
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fine_face.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuma_wel.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/house_red.gif)
2024年、日本はHTTRを用いた高温ガス炉に
接続した水素製造装置で、水を分解して
水素を製造する試験に成功した。
28年にも、実用化へ踏み出す計画。
水素を燃料とする水素燃料自動車(FCEV)は
既に実用化の道が開かれて、韓国では22年に
現代自がNEXO1万台の生産を達成している。
一方、日本ではトヨタがMIRAIを4千台ほどを
生産したが3千台は輸出向け。
23年も、生産台数はほぼ同じレベルだが、
国内向けは500台に満たない。
水素ステーションも180ヶ所程度で実用化には
程遠い状態にある。
普及しない原因は、高価格に加えインフラが
進まないから、富裕層の趣味の域の留まる。
水素を燃料とする水素自動車には、2種類あり
エンジン内でガソリンの代わりに水素を爆発
燃焼させて走る[水素エンジン車]。
もう一つは、空気中の酸素と車に積んだ水素を
結合させて発電し、モーターを回す水素燃料
電池車(FCV)で、MIRAIはこのタイプ。
日本政府は24年2月、水素社会促進法案と
CCS(CO2回収・貯留)事業法案を制定。
この法案によって、水素の供給・利用の促進を
図るが、高温ガス炉での水素製造に成功は
したが実用化、水素の安価な市場供給は
数年以上先の話で、水素社会は未だ夢の社会。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?