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今年の夏は平年よりは暑い夏になると、長期
予報で気象庁が発表していた。
そこで気になるのが、夏バテに備えた対策。
様々な対策グッズが紹介される時期に入ったが
やはり気になるのがウナギの価格。
5月に発表された水産庁の報告では、今年の
供給に備えて昨年に池入れされたウナギの
稚魚の量は、前年とほぼ同量だった。
量的には安心だが、価格面では今年のシラス
漁のスタート時に、漁獲量が前年の1/100に
まで落ち込んでいると騒がれ、高値相場に。
この影響で、成魚の取引価格も強い基調を
備えていることが気になるところ。
平賀源内のウナギ屋へのアドバイスで、丑の
日とウナギを結び付けたことがきっかけで
夏バテに備えるにはウナギが定着してしまった。
最近では、中国でもウナギへの人気が高まって
来つつあり、ウナギ不足に拍車が掛かる。
2014年(平成26年)6月に、国際自然保護連合
(IUCN)は、ニホンウナギを絶滅危惧IB類に指定。
鰻丼も、貴重品から希少品になりそうだ。
一方で、環境保護団体による、大手を含む
小売業者の調査では、土用の丑の日などに
合わせた大規模な売り込みの裏で、売れ残って
賞味期限切れなどにより廃棄された商品が
5社分だけで、2・7トンにも達していた。
1匹200g換算で1万3500匹に相当するムダだ。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。
健康と安心のメタボへの備えは?