大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

日本海側で発生する津波の特色

2018年06月19日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        


2014年に開かれた、「日本海における大規模

地震に関する調査検討会」では、津波の発生源と

なる主要60断層が特定されて分析された。

検討会では、「日本海側は太平洋側よりも断層が

浅く、動く角度が急なため、地震規模に比べて

津波が高くなる。更に、断層が陸地に近く、

到達までの時間も短い」と説明している。

一部の地域では地震発生から2~3分以内に

30cm超の津波が到達する。

最短1分の地域は奥尻町や山形県酒田市など

6道県15市町村存在する。

10分以内では、14道府県の82市町村。

因みに、新潟市では7分、福岡市8分。

南海トラフでの巨大地震による津波の到達

予想時間では、静岡市や沼津市、尾鷲市では

4分となっているが、名古屋市や大阪市では

1時間40~50分となっている。

原子力発電所での津波高は、最大は北海道の

泊原発の5・8m、石川県・志賀原発は3・8m、

新潟県・柏崎刈羽原発は3・4mであり、建設中を

含む11施設のいずれもが電力会社が公表した

想定高を下回っている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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