大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

震度3でも10mの大津波

2011年03月17日 | Weblog


    



2011年3月11日午後2時46分に発生した

東北地方太平洋地震では、マグニチュードが 

9.0という世界の記録では4番目の地震だった。

これにより引き起こされた津波の高さは7.3mが

記録されたが、備えていた検潮器が働かなかった

地域では10mに達したと推定される所もある。

海溝型の地震では、マグニチュードに比例した

津波の大きさが想定されている。

3月11日の地震記録では栗原市を始め宮城県

地方では震度7の揺れであった。  

しかし、1605年に発生した「慶長地震」では

様相が全く異なっている。
    
研究者の調査では、「慶長地震」では最大で

震度4であり、10mの津波が襲った高知県や

三重県での揺れは震度3程度であったとされる。

この原因は、東南海地震の発生源となる南海

トラフに沿って「付加体」と呼ばれる柔らかい

地盤が存在し、これが揺れの波を吸収したのだ。

小さな揺れでも油断できない危険性を備え

南海トラフを震源とする地震には注意が必要だ。

津波の発生に備えた観測体制の強化が不可欠だ。 

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