大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

2019/20インフル例年より10倍早い流行

2019年10月10日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        



国立感染症研究所速報データでは、第38週

(9月16日〜22日)の全国のインフルエンザ

患者報告数は5716人で、定点あたりの

報告数は1.16人となった。

過去3年の同時期の定点当りの報告数は、

0・14(2018年)、0・18人(2017年)、0・12人

(2016年)なので、10倍前後の流行状況に。

厚労省、全国約5000ヶ所(小児科・内科)を

インフルエンザ定点医療機関と定めていて、

ここから報告された受診したインフルエンザ

患者数を週ごとに集計している。

定点の平均数で基準値の10人を超えると

「流行発生注意報」が出される。

また、10人以上が翌週・翌々週と継続する

場合、もしくは、30人を超えた場合には

「流行発生警報」が出される。

沖縄県は、9月11日に早くも「インフルエンザ

警報」が発令された。

沖縄県では、9月に入って県内全体の定点

あたりの報告数が9月2~8日の週(37週)に

34人を超えたため、インフルエンザ警報が

9月11日に発令された。

沖縄県では、8月19~25日の週(35週)で定点

あたりの患者数が13・21人、翌36週には

20・31人、翌々週の9月2~8日(37週)には

一気に34・10人に跳ね上がったため、県は

インフルエンザ警報を発令した。

国立感染症研究所によれば、直近の4週間

(2019年第36~39週)では、AH1pdm09が

73%、AH3 亜型が17%、 B 型が10%の順。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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