大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

韓国 福島の処理水放出に卑劣な嫌がらせ

2019年10月03日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        




韓国科学技術情報通信省は,9月始め福島原発で

放射性物質トリチウムを含んだ処理水の海洋

放出計画に対し、「隣国として、海洋放出の

可能性とこれに伴う潜在的な環境への影響に

深刻な憂慮がある」と記した書簡を国際原子力

機関(IAEA)に送り、反対を表明。

現在、保管タンクで貯蔵されている汚染処理

済みの処理水が備えている放射能の総量は、

1000テラベクレル程度とされている。

一方、韓国の日本海側の慶州にある月城原発

では、1999年以来、累積で6000テラベクレルの

トリチウムを放出したという報告をしている。

福島の数倍の放射能の量を日本海に放出して

おきながら、日本を声高に非難する厚顔無恥。

専門家の説明では、トリチウムは化学的に

水素と同じ性質を備えており、自然界に大量に

存在するが完全に除去することは困難だという。

また、トリチウムから出る放射線は微弱で、

紙一枚で遮蔽され、皮膚を透過できない。

体内に取り込まれても、水ならば10日程度で、

有機物の形態でも40日程度で半減するという。

このため、カナダを始め、多くの国はトリチ

ウムを含む汚染処理水を、湖や海洋に放出

処理している。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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