大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

韓国 今年のGDP2%割れ現実化か

2019年09月16日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        




9月上旬、韓国国内紙は今年4~6月期の経済

成長率が予測より0・1ポイント低い1・0%に

止まり、また、下半期の見直しがされて、

韓国経済はかっての日本のように低成長・

低物価の日本式不況に陥った可能性を備え

いると報じ、今年の経済成長率が2%を下回る

可能性が出てきたとしている。

1月に発表された、韓国銀行による経済展望

では、2018年のGDP成長率は2・7%であった。

2019年は、2・6%とやや低く2020年も同率。

韓銀は、7月今年の成長率を2・2%に下方修正。

GDPの柱である主力の輸出が、2018年12月

以降マイナス成長をつづけており、最低賃金

大幅引き上げで雇用環境が悪化し、消費も

伸びず、韓国経済は沈滞の一途。

文在寅のデタラメ経済政策で、2・2%成長

達成に備えるべき輸出や消費、さらに投資に

勢いが失われており、海外の有力金融機関の

見通しは厳しく、ゴールドマンサックスが

1・9%、モルガン・スタンレーは1・8%などと

軒並み2%割れを予測している。

昨年の2・7%成長から一気に2%割れとなれば

衝撃は大きいだろうと指摘されている。

この厳しい経済情勢を受けてか、毎年恒例で

あった現代自の賃上げ要求に備えたストが

行われず、デフレ突入でストなしと揶揄。

だが、一部ではスタグフレーションの指摘も。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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