経済の不振で揺れる韓国、その中に在って
唯一、黒字を計上できる実力を備えている
財閥企業のサムスングループ。
韓国のGDPの2割を占めるとされるサムスンも
2019年上半期の営業利益は、前年同期比で
およそ6割の急落で、韓国経済の屋台骨が
揺らぎだす結果に韓国民も顔色を失うことに。
だが、ここに降りかかってきたのが、朴槿恵が
サムスンから巨額の賄賂を受け取っていた
裁判で、最高裁が二審判決を破棄し差戻に。
同じ裁判で、サムスン電子副会長李在鎔被告の
贈収賄の二審判決も差し戻されたが、賄賂額が
約86億ウォン(約7億5000万円)との認定対し
李被告は約36億ウォン(約3億1000万円)しか
認めていなかった。
差戻し審で、賄賂額が50億ウォンを超える
判決が出れば実刑の可能性を備えるという。
業績が急落し、中国を始め世界経済が混迷を
深める中、司令塔を失うと迷走どころでは
済まない局面となる。
サムスンがこければ、韓国経済もコケると
言われるが、現実化するやも知れぬ事態に。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。
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