大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

第一子は糖尿病のリスクが高い

2014年04月08日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        


糖尿病には、ウィルス感染などにより膵臓機能が

損傷してインスリンが分泌されなくなったり、分泌

量が低下して発症する「糖尿病Ⅰ型」と、日本人の

糖尿病患者の95%を占める「糖尿病Ⅱ型」がある。

「糖尿病Ⅱ型」は、中高年齢層に多く見られ、発症

原因の多くは食べ過ぎ、飲み過ぎ、運動不足や

ストレスなど生活習慣に由来することが多い。

だが、この発症要因で第一子の方が高いという

研究結果が発表されている。

ヨーロッパ系の中年男性(平均年齢45.6歳)で

肥満度を示すBMIの平均が27.5の肥満気味の

第一子26人と第二子24人で比較実験をした。

身長と血圧、体脂肪率などに差はなかったが、

体重では第1子の方が平均6.9キロ重く、また

BMIも1.6ポイント大きかった。

空腹時にブドウ糖を与えて、血糖値を下げる

働きを備えたホルモンのインスリン感受性試験の

結果、第1子群の方が感受性が33%低かった。

感受性が低いと血糖が高い状態が続き糖尿病に

成り易く、インスリン感受性の低さは肥満でない

中年男性でも高血圧や脳卒中、がんの発症の

危険因子になるとされている。

なぜ第一子の方がリスクが高くなったかは不明

だが、少子化で第一子の割合が増えるので 

リスクを理解して健康管理をすることが必要だ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

健康と安心のメタボへの備えは?





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