大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

中国環境保護省 耕地の約2割が汚染地

2014年04月28日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        


中国環境保護省と国土資源省は、4月17日に

2005年4月から2013年12月まで、全国の

630万Km2の土地の汚染状況を調査した結果の

報告書を始めて公表した。

報告では、調査地の16.1%で国が定めた基準を

超えているとなっている。

汚染地は鉄鋼、製紙などの工業用地とその周辺の

36.3%が、また工業用地の跡地の34.9%が

基準を超えていた。

北京市内の工場跡地の住宅地への転用再開発に

備えた汚染調査で、しばしば汚染隠蔽が問題に

されていることから、汚染の実態はこれ以上だろう。

土壌汚染で、より深刻さを備えているのが耕地だ。

今回の報告では、耕地の19.4%が基準を超えて

おり、主な汚染物質はカドミウムとニッケルとする。

中国環境保護省の2006年現在の調査報告では

全国の農地面積の10%の1232万haが汚染

されていると報告しているから、数年ほどで汚染

面積が倍増していることになる。

2013年2月に国土資源省が、市販米の30%が

カドミウム、ヒ素、クロム、鉛などで汚染されて

いると報告していることからも、生鮮野菜を含む

食品全てが安全性を備えていないとして、覚悟を

決めて食べなければならない事態になっている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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