4月10日に中国税関総署が発表した3月の
輸出入額は、いずれも市場予想に反して低調で
景気の減速傾向が深刻さを備えていることを
浮き彫りにしたと報じられている。
輸出の前年同月比6.6%減は、大量の資金
還流を目論む輸出額の水増しが影響しているが
輸入額の11.3%減少の大きさは国内の生産
活動の低迷を浮き彫りにしている。
景気減速の抑制に備えた下支え策として、大
規模な景気刺激策は採らず、従前通りのインフラ
投資を軸とし、税金の控除策などで回復を下支え
する方針のようだ。
前年度にも景気腰折れ防止に備えて鉄道建設を
柱にして、成長率を維持したが、今回も総延長
6600Kmにも及ぶ鉄道建設を促進する方針だ。
11日に国家統計局が発表した3月度の消費者
物価指数(CPI)は前年同期比2.4%上昇だった。
特に、食品価格の上昇が4.1%、中でも野菜や
果物は10%以上も上昇し、市民の不満は募る。
工業品関係の卸売物価指数は2・3%下落して
おり、下落幅が前月より拡大していて生産活動の
低迷が続く状況が、ここでも現れている。
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