大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

南海トラフの歪み観測に「海底局」設置

2013年09月30日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        


名古屋大学の地震火山研究センターでは、南海

トラフでの地震観測に備えて、三重県沖の南海

トラフの陸地側プレート上に4ヶ所の海底観測器を

設置して観測を続けている。

フィリピン海プレートンの潜り込みによって、熊野

灘直下の海底は年に約4cm、西北西方向に移動

していることが突き止められており、歪みが蓄積

されていることが判る。

研究センターでは、新たに超音波を送受信できる

機器を備えた円筒形の「海底局」を、尾鷲市沖

南東約120km、深さ33mのプレート境界より

陸側と、同南東170km、深さ42kmの大洋側の

2ヶ所にそれぞれ3基の海底局を設置した。

GPSで位置を確認した船上から超音波を発信し

返って来るまでの時間を測定して位置を確認する。

この位置確認により1cm単位で地殻変動の速さと

距離を把握して、データーを集積する。

年に2回ほど位置確認をして、2年後を目途に

南海トラフに蓄積されている歪み調査に役立てる。

南海トラフ全体の歪み調査と精度を上げるために

観測個所を増やすことが今後は必要となる。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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