台風18号は9月15日、潮岬沖に到達後、方向を
東北に替え16日に豊橋市付近に上陸。
その後、関東地方を通り抜けて三陸沖へ出た。
この間、各地で突風、或いは竜巻と推測される
強風で各地で被害をもたらした。
海上に接近してくる巨大な竜巻雲を観測した
串本では15日午後2時ごろ数十軒の屋根の被害。
16日未明には桐生市で87件の屋根が飛ばされ、
16日午前1時40分ごろには、熊谷市で発生した
突風(竜巻)では、 全壊が26棟、半壊30棟に、
一部損壊は381棟に上る大きな被害が出た。
更に、午後3時すぎに石巻市で13棟の屋根が
吹き飛ばされ、台風による竜巻被害件数過去最多。
これらの突風・竜巻の発生についての事前の
予報はなく、備えのない所を突然襲われている。
気象庁の出す竜巻情報は、発生の予報ではなく
可能性があるとの情報だが発生確率は5%以下。
だが、的中率は1%だとする評価が一般的だ。
政府の竜巻の観測体制強化と予測技術向上の
方針を受けて、気象関連機関は計画を発表した。
気象庁気象研究所や防災科学技術研究所、
気象情報会社ウェザーニューズ が竜巻発生の
10分程度前に予測できる技術の実用化を目指す。
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