大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

南西諸島海溝の地震 150~400年周期

2013年09月06日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        


東京大学と東北大学の研究チームは、石垣島や

宮古島など周辺の島々に津波で打上げられている

「津波石」124個を選んで、付着しているサンゴの

死後の年数を測定をしてデーターを解析した。

サンゴ虫は、津波で海岸に打上げられると死ぬ

ため、放射性炭素年代測定で津波の発生年を

推定することが可能になる。

その結果、過去2400年間に150年から400年の

周期で繰返し津波が襲って来たことを確認した。

この年代と周期については、これ以前に琉球大学が

報告した調査の確認となった。

琉球大学の報告では、これらの津波を発生させた

地震の震源は、南海トラフの延長線上にある南西

諸島海溝に沿う場所であるとされる。

潜り込むフィリピン海プレートの境界面には、固着

部分(アスペリテイ)は存在しないとされていた。

明和8年(1771年)の地震で40mの大津波が

宮古・八重山諸島を襲い、住民の1/3に当る1万

2000人が死亡したと伝えられている。

石垣島東岸にある直径9mのサンゴ石、「バリ

石」は、この大津波により打上げられた。

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