大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

国産 新型ロケット イプシロン打上げ

2013年09月17日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


       



9月13日午後2時、鹿児島県内之浦宇宙空間

観測所から国産の新型ロケット「イプシロン」が

打上げられ、午後3時ごろ、高度約1150kmで

人工衛星「SPRINT=A」を軌道に乗せた。

ロケット本体は、高さ24m、直径2.6m、重量

91トンの3段式ロケット。

7年前に廃止されたM5ロケットの技術を受け継ぎ

「H2A」が備えていた補助ロケットを1段目に使用。

燃料は、H2A型の液体燃料から、金属の粉末と

酸化剤から作られた固形燃料を使用。

液体水素と液体酸素を燃焼させる液体燃料は

高い打上げ能力を備えているが、取扱いが難しく

準備に時間が掛る。

固体燃料は、取り扱いが容易であるため、3年前

から200億円余りを費やして開発された。

ロケット本体や燃料などでコストダウンが図られ

たが、それ以上に作業の効率化に備え、大勢の

専門家が必要だったデーター監視をコンピューター

に置き換えて、効率化とコストダウンが図られた。

打上げられた人工衛星は、JAXAが48億円かけて

開発した「SPRINT-A」で、縦横1m、高さ4m、

重さ350kgで、紫外線で惑星を観測する望遠鏡を

搭載し、惑星の大気観測を通して、地球にはなぜ

大気が存在するのかを解明するデーターを収集。

今回の打上げではM5の半分程度の38億円を

要したが、4年後に30億円以下を目標としている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

健康と安心のメタボへの備えは?





W.ヒューストン DVD



マイケル DVD


Javari.jp レディース



  






gooリサーチモニターに登録!