大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

原発周辺に活断層が次々に

2012年12月22日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        


原子力規制庁が行った東北電力東通原発の

敷地内で、建屋から約500m離れたところを

南北に走るF-3断層は活断層と判断されて

いるが、約100mの近接地を走る断層について

東北電力は、地下水が浸入して岩盤が膨張した

ために出来たもので活断層ではないとしていた。

だが、5人からなる専門家による調査では、限り

なく活断層だと判断しており、東通原発再稼働は

非常に困難となっている。

日本原電の敦賀原発についても建屋の下を

走る断層は活断層に間違いないとの判断だ。

この後、北陸電力の志賀原発、日本原子力開発

関西電力の美浜原発と断層調査が続く。

特に、敦賀湾を含む日本海側には原子力発電

など関連施設が並んでいるが、活断層だけでなく

未調査である日本海海底の活断層が動いて

発生する津波の問題も大きい。

古文書に敦賀湾沿岸を大津波が襲ったとの

記述があることに基づいて進められていた周辺

地域のボーリング調査の結果が公表された。

古文書記述の津波は1586年の天正地震と

推定されているが、敦賀原発から500mほど

離れた猪ヶ池の調査では、5500年ほど前の

津波堆積物の層が見つかっている。

原子力規制庁は調査結果を厳格に調べて

判断をしたいと表明している。
 
備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

健康と安心のメタボへの備えは?





W.ヒューストン DVD



マイケル DVD



  





gooリサーチモニターに登録!