大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

アウターライズ型地震発生

2012年12月11日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        



2012年12月7日17時18分、牡鹿半島東方

の約240Km、深さ約10Kmを震源とするM7.3

地震が発生した。

沿岸部では40cm程の津波が観測されたが、

恐れられていた大きな津波は発生しなかった。

昨年3月11日の巨大地震の余震であり、M7級は

今回が7回目となる。

この地震の発生は発生が予測されていたアウター

ライズ
(海溝外縁部)型の地震だった。

日本海溝では、陸側の北米プレートの下に、東から

太平洋プレートが潜り込んでいる。

潜りこむ時の圧力で海溝の東縁には高まりが

形成されており、地震の際にプレートの先端部が

滑り込むと高まり部分には東西に引っ張られる

力が掛り、ひずみのエネルギーが蓄積される。

この外縁部が引き裂かれる際に正断層が生じ

地震と同時に津波が発生する。

この地震の揺れは比較的に小さいが、しばしば

大津波に繋がり、過去にも大被害が出ている。

1896年に発生した明治三陸地震の37年後に

発生した昭和三陸地震(1933年)では、揺れは

小さかったが大津波が襲い3000人余が犠牲に。

また、世界では千島列島沖地震(2006.11.M7.9)

では2ヶ月後に、スマトラ沖地震(2004..12.M9.1)

の際には3ヶ月後にM8.6のアウターライズ型

地震が発生している。

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様変わりしたレアアース市場

2012年12月11日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


      



日本は年間、約2万7000トンのレアアースを

輸入し、そのほぼ8割を中国に頼ってきた。

11月16日、日印両国はレアアースの日本向け

輸出に備えた共同生産と輸出開始で正式合意。

年間2500トン程の供給が可能という。

4月の日印間の協議では4000トンが目標。

大きな危険性を備えた中国への依存から脱却

するためにインドだけなく、カザフスタン(1500

トン)、ベトナム(1000トン)、オーストラリア

(9000トン)からの輸入計画を進めている。

米モリコープ社は今年末には1万9000トン

(年産)の産出規模を備えるまでに回復すると

され、日本向けの輸出も織り込まれている。

現在では、中国への依存度は50%を切っている。

ただ、高性能のネオジム磁石用のジスプロシウム

調達が依然としてネックとなりそうだ。

だが、このジスプロシウムについても、使用量を

減らしたり、他の素材に代替する研究開発も

目覚ましく、中国依存度は急速に下がっている。

山西省や内モンゴル自治区のレアアース産地

では、行き場のない在庫が山積し、価格は暴落。

操業停止企業数も増え、最大手企業も、在庫

調整に備えて、更に操業停止を1ヶ月延長。

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