年間2万7000トン程の需要が在るレアアースの
大半を中国からの輸入に依存して来た日本にも
やっと、調達先の多角化に備えた努力が実を
結び、調達の安定化に先が見えて来た。
インド政府も2500トンの輸出について承認を
出し、オーストラリアの「ライナス社」のマレーシア
工場の生産も始り、年間2万2000トンの生産量の
うち、9000トンが日本向けに出荷される。
更に、日本との長年の取引関係に在った米国の
モリコープ社も、マウンテンパスの鉱山の再開が
軌道に乗り、現在備えている年間2万トンの生産
能力を来年半ばには倍増させる計画。
やっと、調達先の多角化に備えた努力が実を
見込まれており、国内需要量の大半を充たせる
可能性を見通せるまでになった。
それ以上に、日本政府が努力を集中させるべき
なのが、南鳥島近海に眠るレアース資源だ。
調査では680万トンの埋蔵量があるとされるから
一刻も早く、自前調達できる体制を整えるべきだ。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。
健康と安心のメタボへの備えは?
W.ヒューストン DVD
マイケル DVD
Javari.jp レディース