大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

日本のメダル獲得数は26個

2008年09月13日 | Weblog





オリンピックは、勝つことでなくて、参加することである、

と子供の頃にはオリンピックの目的や精神を教えられ

た記憶があります。

オリンピック憲章には、人種や男女、宗教や信条などに

よるあらゆる差別はあってはならないと規定しています。

また、オリンピックの主旨について、スポーツを人間の

調和の取れた発育に役立て、人間の尊厳を守り、平和

な社会を発展させることを推進するとの崇高な目的を

備えています。

最近では北京オリンピックは成功であった、中国に

とっても世界の国々にとっても成功であったとする論評

が大勢を占めています。

結果が良ければ、それは良いことだったのだ、です。

しかし、日本にとっては、メダルの獲得数に関する限り

前回並みには遠い結果でした。

金メダル獲得数では、中国が51個、2位のアメリカが

36個ですから、断トツでした。

しかし、金、銀、銅メダル合計では、逆にアメリカが110

個で、中国を10個りーどしました。

日本は、金が9個で第8位、総数は26個となり、10位

に入るか、どうかという順位でした。

中国の金、51個に対して、銀は21個、銅28個です。

一方、アメリカは、金36、銀38、銅36個と横並びに

近いのに対して、中国の金の突出振りが目立ちます。

徹底的な、英才への集中が行われた結果でしょう。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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