うろ覚えライフ。

巷の旬な話題と情報への個人的意見、日々雑感。懐古・郷愁。漫画・映画・小説・ポピュラー音楽。

無知蒙昧

2007年10月18日 | 時事社会ログ

 

naojii:

 

 長野の宗教団体での、信者集団リンチ事件の続報なんですけど。
 教団施設内で二十数名の信者たちは、被害女性に集団暴行を加えて、
 ぐったりして動かなくなったので、この教団のシンボルのような霊水、
 紀元水を、微動だにしない被害者の体あちこちに、
 水を振り掛けて、甦生か回復かを試みてたそうなんです。
 正直、驚きました。

 無論、救急車が第一番に先です。

 この現代に、江戸時代の百姓衆みたいな真似をするなんて、無知蒙昧もイイトコですね!

 いやあ~、信心というものは恐ろしいなあ。

 

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兵庫・自宅前小2女児刺殺事件

2007年10月18日 | 時事社会ログ

 

naojii:

 

 これは許せませんね。怒りがふつふつと湧いて来る。

 兵庫県加古川市で、小2女児が、夕刻、自宅玄関前で、刃物で刺され、殺害された事件

 被害女児の最後の言葉で、犯人は大人の男性、少なくとも青年以上の男のようですが、何でこんな恐ろしい残忍な、また全く意味の無いようなことをするのでしょう?狂人の凶(狂)行で済ませてしまっていいのか。

 こういう全く無力といっていい幼い子供を、しかも凶器を使って一撃で簡単に殺してしまう行為は、当たり前ですが、絶対許せません。

 凶悪な変態の仕業でしょうか?それとも幼稚な馬鹿が、子供全体に何か恨みでも持っているのでしょうか?自分の憤懣の爆発的な捌け口だったんでしょうか?自暴自棄の狂った行動でしょうか?

 理由なんか関係ありません。死刑廃止論者も多く、死刑廃止運動も活発に行われてもいるようですが、被害者はやられ損ですか?闇の中で凶器で襲われたら防ぎようなんかありませんよ。残酷な死刑には抑止効果はあると思います。

 こういう、小学生の幼児だとか、もうあまり力の無い老人だとか、障害を持ってる人だとか、世の中の、明らかに弱い人を標的にする犯罪には、一番腹が立つ!

 大阪の池田小学校の、多数の児童を殺傷した宅間死刑囚の事件もそうですが、自暴自棄にせよ何にせよ、どうしてあんな一番弱い者を狙うんでしょう?どうせ死刑のような極刑に処される事件を起こすのだから、もっと世間の強い者をターゲットにして、挑戦すればいいのに。どうせ人生最後の挑戦なのだから。最後の大一番くらいは、例えば、ヤクザ組織の親分だとか、強豪プロレスラーだとか、SPが警護するくらいの大物政治家だとか、そういう難敵を的に据えて挑んでみればいいのに。よりによって正に赤子をひねるような子供たちをしかも武器を使って殺すなんて、最低もイイトコだ。無論、それは誰が相手でも殺人犯罪はいけませんけどね。先の無い老人や小さな幼児を相手にするなど、情けなくて涙が出ますね。

 ゴミ掃除、だとか言ってホームレスの人たちを襲撃する若いヤツラもそうです。本当にゴミ掃除をするんなら、暴力団組織だとか犯罪組織、裏側が真っ黒い政治家だとかを狙えばいいのに。それか、カンボジアの地雷原まで行って地雷除去を行う。あれこそ、本当のゴミ掃除だ。

 こんな馬鹿げた犯行をするヤツなんか、どうせもう、社会的にも個人的にも、未来なんか無いけど、子供たちは無限の未来を持っている。少子化の折、国の未来を託す子供を、ゴミみたいなヤツが、簡単に奪うな!

 

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ケイト・ハドソン

2007年10月13日 | シネマログ

 

naojii:

 

 ネットを回っていて、どうしてか、白人の美人女優、ケイト・ハドソンに行き当たった。ケイト・ハドソンはいつも金髪の可愛くチャーミングな美人女優である。出演した映画はあまり見たことはないいのだが、多分、恋愛コメディーもの専門のような、ハリウッド女優さんだろう、とは思っていた。

 知らなかったんだが、知ってびっくり、ケイト・ハドソンはあの美人女優、ゴールディー・ホーンの実の娘だった。ゴールディー・ホーンも金髪が目立つ美人だった。美女の優性遺伝だ。無論、僕はお母さんも娘も好みである。若い頃だったら、大好き!と言いたいタイプだ。まあ、僕は子供の頃から気が多いけど。

 ケイト・ハドソンは79年生まれだから、今は28歳くらいなのかな。うん、確かに歳相応という感じ。2000年に結婚して1児をもうけ、2006年に離婚してるんですね。20代で結婚して、60歳くらいまでその人と連れ添っていた、ハリウッド俳優・女優って、果たして存在するんだろうか?

 僕は基本的に恋愛映画を見ない。少年時代から若い頃は、青春映画はけっこう見た。その中には恋愛映画もあったかも知れないが、どーも苦手である。特に複雑な恋愛映画は駄目だ。コメディーやハッピーエンドの恋愛ものなら、あまり見てないけど、好きだ。若い頃なら、そーいう映画を見たら楽しい良い気持ちになっていた。だが、青年期を過ぎてからは恋愛ものは受け付けない、とまでは言わないにしても、見ない。

 だから僕はケイト・ハドソンの出演する映画は見てないのだが、実は1本だけ見ている。それは恋愛ものなどではなく、対照的なホラーだ。

 ケイト・ハドソンがヒロインの映画、「スケルトン・キー」はホラーとか、スリラーとか、サスペンスというジャンルに入るものだ。簡単に言葉で表現すれば、ずばり、恐怖・絶望。

 僕が好きな映画のジャンルは、サスペンスですね。その範疇でホラーも好きです。スプラッタホラーは苦手ですが、ミステリ・サスペンス味で見ます。映画「スケルトン・キー」には、一度も死体が出て来ません。でも不気味で恐い映画です。

 実は僕がこの映画を見たのは2年近く前なのですが、ネットでケイト・ハドソンに行き当たって、それで思い出した映画です。はっきり言って記憶に残るくらい、僕には面白い映画でした。

 この映画の一つの鍵はブードゥー教です。ブードゥー教というと、中米カリブ海諸島の土俗信仰ということで、有名ですが、この映画の中で扱われているブードゥー教は、アメリカ南部に伝わる土俗信仰です。確か、この映画で見た後に何かで読んだのか、根本的なルーツは同じかもしれないが、アメリカ南部に伝わるブードゥー教は、カリブ海諸島のブードゥー教とはまた違っていて、アメリカ南部の黒人の間で独自の進化を遂げた土俗宗教で、独特の教義等がある、ということだったように思う。映画の中でも、独特の密教的呪術をアイテムとして使われている。この秘術はひょっとしたら映画用の創作かも知れないけど。解りません。

 ラストのどんでん返しには、あっ!と言わされます。

 

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世界戦で見せた、ガキのケンカの幼さ

2007年10月12日 | スポーツログ

 

naojii:

 

 今回の記事の要旨は、もうタイトルで端的に言ってしまった。

 まあ、そういうことです。一日あけて、日本ボクシングコミッションは、試合で反則行為を繰り返した亀田大毅に処分を考えているんだとか。

 リアルなプロスポーツ、国際ボクシングにプロレスを持ち込んだ感じ。終盤、敗戦が決定的になった亀田大毅は見苦しく、18歳の年齢で、ガキのケンカ根性が出てしまった。

 週刊誌の記事など、試合前の大方の予想は、チャンピオン内藤大助選手の圧倒的優勢だった。僕は、多分、王者、内藤選手が何ラウンドかでKO勝利するのだろう、と思っていた。そのくらい、王者内藤が強く、ラクに大毅を倒すと信じていた。

 だが、けっこう、亀田大毅は強かった。予想以上にずっと強かった。戦法はまだまだ未熟に思えたが、打たれ強く、最後までスタミナは残っていた。意外とタフである。時折出すフックもけっこう強そうだ。チャンピオン内藤は顔の目頭を切り、出血し、TKO負けも心配された程。しかし、KOこそ出来ないが、試合内容ではチャンピオンが圧倒していた。(※チャンピオン内藤の流血は、大毅の反則バッティングという説が有力のようですね。)

 亀田大毅は判定負けした。終盤に反則を繰り返し、プロレス技まで出す始末がなければ、普通に世界ランキングのボクシングの試合だった。終盤はボクシングとしては見苦しい、日本ボクシング試合史上最低の試合、とでも呼べるようなものになってしまった。

 亀田サイドのセコンドの指示に、反則攻撃もGO、というような言葉も飛んでいた、という話もある(これも事実性が非常に高い)。亀田ファミリーは、歴史あるWBCの世界戦にダーティーさを持ち込んだ。

 前に読んだ、週刊誌の記事では、父・史郎氏の亀田サイドの考えは、ボクシングの才能のない大毅にはあまり期待していなく、世界戦で敗退するのは想定済みであり、長男興毅の次は三男和毅に大きな期待を寄せている、と書いていた。今回、大毅が内藤選手に無様に敗戦して、世界フライ王座を狙う、長男興毅が敵討ちにチャンピオン内藤に挑んで行けば、ファンやマスコミがワクワク大喜びする、物語が出来る。まるで、プロレスの遺恨の物語作りみたいだ。

 昔はあれだけ人気のあった亀田ファミリーだったが、WBAライトフライ戦での疑惑の判定で人気が落ち、確実に勝てる外人とばかり組ませるマッチメークに、ファンが不信感を持って離れ、今回の見苦しい試合内容で、人気は地に落ちた感じ。実際、試合中の内藤選手の応援の絶大さにびっくりした。「大毅に罵声の嵐!」と記事で書かれているが、亀田ファミリーには相当なショックだろう。TBSはまだまだバックアップし続けるのかな?ヒール人気で、まだまだ話題を呼び続けられるのかな?TBSの視聴率の計算。

 あ、切腹はしないんだなあ。しなくて済むのもプロレス的。

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ニュープアー

2007年10月11日 | 時事社会ログ

 

naojii:

 ここ1、2年くらい前から、報道番組等で、ネットカフェ難民というのが話題になっていたが、10日晩の日テレ系ニュース・ゼロの中で、「ニュープアー」の特集の一環として、「うつ病」から社会的に転落し、貧窮層入りし、生活苦の中で日々をおくる人たちを取り上げていた。

 現代格差社会の中で、「ニュープアー」などと、まるで(軽いノリの)流行語のような造語で呼ばれている人々は、相当多いようである。増大する派遣社員というのは大きな社会問題である。

 最近はごく一般の社会人でうつ病に掛かる話をよく聞く。実際、仕事社会の中で、うつ病の人間はいらない。社会からはじかれるうつ病に掛かった人たちは、収入に困り、貧窮生活に入り、毎日の暮らしにあえぐ。

 一度落ちたらもう這い上がれない。当時の安倍首相が「美しい国」と掲げ、何度も何度も「再チャレンジ」と力を込めて言っていたあの言葉は、いったい何処へ消えたのだろう。「再チャレンジ」とは霞だったのか。

 現代社会の中のうつ病も大きな社会問題だ。

 

 

 

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アランドロン

2007年10月09日 | 芸能ログ

 

naojii:

 

 ジャニーズ系のバラエティー番組はほとんど見ないのだが、TVのチャンネル回してたら、いわゆるスマスマに、老いたアランドロンが出ていて、びっくりした。最初の一目見た感想は、「ああっ!アランドロンは歳取ったなあ」だった。

 老いたといえども、72歳、アランドロンは若々しい伊達男だった。お喋りな話しぶりも、いかにも皮肉の効いたフランス人の伊達男。

 日本人のいう、美男の代名詞、アランドロン。僕の子供時代から青年時代の60年代、70年代のハンサム、色男、二枚目の一番代表的な人物だった。子供の時から勿論、よく知っていたが、僕が見た映画は、「アランドロンのゾロ」と「ル・ジタン」の二本だけで、70年代半ばのロードショー公開を劇場で見た。少年時代、モノクロTVの洋画劇場か何かで、アランドロンの出ている映画を見ているかも知れないが、全然記憶にない。

 僕の世代では、「太陽がいっぱい」では、古過ぎて間に合わない。青年時代、映画のポスターばかりを集めて編集したグラフ誌を何冊も買って、6畳一間のアパートの部屋で眺めていた。アランドロン主演のポスターがいっぱいあった。

 TVのダーバンのCMに出ていた。♪そーばかすおじょうさんー、…アランドロンと僕を比べて‥、きみがすーきだよ~、という歌詞を憶えている。同世代になる太田裕美の歌だったかな。「アルパチーノプラスアランドロンよりあなた」とかいう歌もあったが、歌詞やメロディーは憶えていない。

 アランドロンなんてもう死んでたとばかり思っていた。懐かしいなあ。そういえば、70年代末か80年代初め頃に来日した時に、日本のソープを一軒借り切って遊んだという噂が流れた。あくまで噂で、信憑性はありません。

 スマスマでの話の中でも、若い時から、やはり相当な女好きみたい。

 会社に入社時代、独身寮の先輩がアランドロンの話をしていて、「実際に、人を一人は殺してるんじゃないか」と言ってたのを印象深く憶えている。多分、俳優として成功するまでは、荒んだ青春時代があったんじゃないかな‥、と思った。その時、人間の華やかな表面と裏のプロフィルというものに、初めて気づいた。

 みんなみんなやはり、歳取って老いて行ってるなあ。

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エリカ様騒動

2007年10月08日 | 芸能ログ

 

naojii:

 

 番組ゲスト出演していた亀田興毅が、沢尻エリカを批判したらしい。主演映画舞台挨拶で終始不機嫌な態度で三言しか喋らなかった女優、沢尻エリカを、スポーツマンとして態度や言動の悪さで定評の亀田興毅が、大勢の一般客の前での態度を批判し、番組司会の太田光に「おまえが言うか!」と突っ込まれたらしい。

 和田アキコは実際に沢尻エリカの問題の不機嫌シーン映像を見て、今度は「殴ってやろうか!」と批判した。

 沢尻は舞台挨拶での態度の悪さが波紋を呼び、ネット等で相当なエリカ様バッシングになり、翌日の自身のHPで謝罪コメントを書き込んだ。その後、テレ朝系のワイドショー番組で司会の珠ちゃんのインタビューに号泣して謝罪コメント

 映画「クローズドノート」の釜山映画祭舞台挨拶で、行定監督が主演沢尻がドタキャンで来ていないことへの、関係者ファンへの謝罪。

 沢尻エリカ不機嫌挨拶時のインタビュアー、富永美樹(つんくの仲間マコトの嫁女。元フジアナ)が、沢尻へのインタビューの態度が「おそるおそる‥」と言われたことに自身のblog内で反論、「オバサンは21歳の女の子に、おそるおそる‥なんかじゃないぞ!」とか何とか書き込んだが、すぐに記事を削除。しばらくblog更新を停止していたがようやく再開。「イロイロありましたね(笑)」と書き込んだ。

 と、こうやって沢尻エリカ騒動の顛末を書いて行ってたら、馬鹿馬鹿しくなって来た。ヒジョーにドーデモイイことですね。

 亀田ファミリーは、10月11日の亀田大毅のWBC世界フライ級王座挑戦のコメントでも、大毅とヤクザなオヤジが悪態を憑いていた。ああいうのは、何かプロレスの試合前の興行用コメントを見ているみたいだな。亀田兄弟はヒールでありながら人気が有りカッコイイ、という対ファン路線を狙ってやっているのか。大方の予想はチャンピオン内藤大介の勝利ですね。しかもチャンピオンが圧倒的優勢みたいな。

 エリカ様は、事務所上層部が、マネージャー等周囲を「甘やかし過ぎ!」と叱りつけたとか。今後、エリカ様の態度は変わるのかなあ。まあ、どっちでもいいっちゃ、どっちでもいいコトですけど。でも、沢尻エリカは綺麗で魅力的ですよね。ファンじゃないけど、長澤まさみよか沢尻の方が好きかな。あ、沢尻は番組で、「沢尻会などない」、と話題になってた自身の仲間グループの、存在を否定したんですってね。

 芸能タレントとしての亀田兄弟はドーデモイイのだが、是非、亀田の世界戦は見たいな。チャンピオン内藤は、亀田兄弟がKOされるシーンをみんなが見たがっている、と言っていたけど。確かに、そーいうファンも多いんだろうな。しかし、亀田のヤクザなオヤジの言動は、いつ見てもおかしい。

 やっぱり沢尻エリカは和田アキコの言うように、映画というものすごく大勢の人たちの関わった仕事をナメて、軽く見てはいけないよな。行定監督は「映画が可哀相」とコメントしたらしいけど、映画製作は主演女優一人のものではないですからね。まあ、21歳だからなあ。今の21歳は子供の域ですよ。これから、もっともっとズルく、ある意味賢くなって変わって行くだろうなあ。

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安田忠夫さんの自殺未遂による緊急入院

2007年10月07日 | 格闘技ログ

naojii:

 

 プロレスラー、安田忠夫さんが自殺未遂で緊急入院した、との報道が流れた。睡眠薬を多量に服用しており、室内に練炭を燃した七輪が2個、置いてあったらしい。状況的に自殺未遂の可能性が強いようですね。命に別状はないといいますが、ICUに入ってて重体というから危ないですよね。

 安田忠夫さんというと、K-1とプロレスの他流試合で、K-1の剛腕番長、ジェロム・レ・バンナに劇的な勝利を収めて、大泣きして喜んでいた、2001年大晦日の試合を思い出します。

 プロレスラー安田忠夫さんは大相撲出身で、何でもギャンブル狂いで大変な額の借金があるとは、聞いて知っていましたが、安田忠夫さんの詳しいプロフィルは知りませんでした。2001年大晦日のプロレスとK-1の他流試合で、安田忠夫の呼び名が「借金王」であり、試合に勝った賞金で借金の内のいくばくかを返済して、家族を安心させるという、美談?みたいなキャッチフレーズコピーが付いていた。決闘のような大きな試合を前にして、「借金王」とは、ひどい呼び名でしたね。

 僕がプロレスを見ていたのは、新日のリングにビッグバンベイダーが現れ、猪木と抗争を繰り広げていた頃までです。ビッグバンベイダーって確か、当時の「たけし軍団」が連れて来たんですよね。だから、僕は闘魂三銃士が活躍していた頃にはもう、プロレスは見ていませんでした。僕は90年代に入って、極真空手等の試合、K-1に熱狂的になって行ってました。

 安田忠夫さんが大相撲を廃業して、新日本プロレスに入るのが、93年ですから、僕は全然知りませんでした。初めて知ったのが2001年大晦日、「イノキボンバイエ」の中の異種格闘技戦。ちなみに、安田忠夫の異種格闘技試合の第1戦は、K-1の佐竹雅昭とやって、判定勝利しているそうですね。この試合も僕は知りませんでした。

 今のところ、自殺未遂に至った理由など詳しい事情は解っていないようですが、2005年には新日本プロレス興行を解雇されているし、ギャンブル狂いが元の借金の額は大変なものだったらしいし、大相撲からプロレス転向後は苦しい日々だったのかも知れませんね。こういう人には、何とか復活されて、借金苦から解放されて、ギャンブル病も完璧治って、ご家族も居ることだし、幸せになって欲しいですね。

 ちなみに、ワタクシゴトですが、僕はギャンブルは全くといっていいくらいしません。僕は博才ゼロで、博打運ゼロなんです。パチンコはおろか、どんな賭け事も全て負けてます。ギャンブルで勝ったことが一度もありません。だからしないんです。一度でも勝って勝利の美酒を味わっていたら、やっていたかも知れないけれど、この半生、賭け事に勝ったことが全然ないという、ある意味不幸な運の持ち主です。だからギャンブル依存症とかには絶対なりません。もう一つ、ちなみにですが、僕は35歳くらいから胃腸がものすごく弱くなり、アルコールを受け付けなくなりまして、酒を飲んだあくる日は少量でも、ひどい目に合うという体質になったので、アルコール依存症にもなりません。でも他に性格的に弱点をいっぱい持ってますけどね。

 安田忠夫さん、後遺症なく復活されて、ご家族と一緒に幸福になって欲しいなあ。

 

(2023-6)

58歳元プロレスラーが人生初の資格取得 大企業並みの月給も 放浪生活に終止符 

2022-3/29 記事 ENCOUNT編集部

元プロレスラーの安田忠夫が人生初の資格を取得したことを明かした。

 希代のバクチ男がまさかの人生転換だ。待ち合わせた都内のラーメン店に姿を見せた安田が手にしていたのは京成電鉄の列車見張員許可証。夜間の点検作業や工事などでも、車両を適切に見張ることができる資格だ。

「おととしの12月に取った。列車の見張りで手当てがつく。資格を取ったら仕事がいっぱい回ってくるから、と言われたので」と話した。

 大相撲時代は孝乃富士のしこ名で活躍。2001年大みそかのジェロム・レ・バンナ戦で格闘史に残る大金星を挙げ、新日本プロレスでは至宝のIWGPヘビー級王座を奪取した。人生の絶頂期を迎えたものの、その後は養豚場の作業員から錦糸町のロシアンパブの客引き、タイ移住など国内外の職を転々とし、風来坊のような人生を歩んだ。

 資格を取得するのはもちろん初めて。試験内容は数字を足していくクレペリン検査と数問の問題で構成され、「落ちるヤツのほうが少ない」というが、安田が試験を受けたこと自体が驚きだ。

 ここ15年ほどはサウナに寝泊まりしたり、知人宅に居候する放浪生活を送っていた。58歳になった今では家賃3万7000円のワンルームを借りて自立。列車見張りだけでなく、他の仕事と掛け持ちしながら、生活を成り立たせている。

 2月は28日間のうち26日間に出勤し、大企業の社員顔負けの月給を稼いだ。給料の一部を会社に前借りしていたため、実際の振り込み額はその半分程度だったというが…。それでも1人で暮らすには十分だ。

 現在もひまさえあれば、バクチにのめり込む日々。スマホを片手に全国の競艇に金をつぎ込んでいるというが、心境の変化がにじみ出ている。

「今絶対やめなきゃいけないのはすぐ使い込んでバクチやる自分。墓石と葬式代くらいは残したい」とニヤリ。

 最後は「やっぱり人に使われてるんじゃダメ。人を使わなきゃ」と謎の言葉を残し、下町の雑踏の中に消えていった。

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大手生命保険会社の不払い-超高額!

2007年10月06日 | 時事社会ログ

 

naojii:

 

生保不払い 120万件、910億円!

  怒!怒!怒!

 大儲けしてて、日本国中にビル建ててて 
 こんなの詐欺みたいなものじゃないか!!
 何が大企業だ!
 

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ザ・ニュースペーパー

2007年10月05日 | 時事社会ログ

naojii:

 

  ♪ 社会保険庁の前で
    泣かないでください。
    そこにデーターはありません。
    お金なんか残っちゃいません‥。

 という替え歌を歌っているのを、ちょっと前になるけど、TVで見た。小泉元首相と安倍前首相の掛け合いの中で、安倍さんが「同情が集まって、人気が出て来たので、もう一度総裁選に立候補してみようかと思います。これぞ再チャレンジ!」というのも面白かった。

 TVではフラッシュの如く、政治を題材にしたコントの場面場面を、いくつか紹介していて、どれも皮肉が効いてて笑えた。

 ザ・ニュースペーパーのコントは面白い。ナンセンスで馬鹿馬鹿しいお笑いが横溢する中で、一つでも、こういう相対的に固い題材の笑いが光っている、というのは実に好ましいことだと思います。

 氾濫するお笑いの、TVのスタータレントや市囲の生活空間のありふれた人たちのパロディーの、瞬間ネタも笑えて面白いですけどね。

 でも、ザ・ニュースペーパーは応援したい。

 

 

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